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ハカマはクルクルッと、はがす感じで取り去ろう。
ハカマを取り去ったツクシはボウルに入れて区別しておこう。「ハカマ取り」の準備で用意するのは新聞紙とボウルだけ。
まず、新聞紙を大きく広げて、その上にツクシを広げよう。
新聞紙を使うと、ハカマ取りが終わった時、丸めて捨てられて便利だよ。 |
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ツクシには、ハカマと言う節(フシ)がある。これはかたくて食べられないから、料理にかかる前に取らなければならないんだ。 |
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ツクシを食べる上で、ハカマ取りはちょっと面倒なんだけど、家族みんなでワイワイとしゃべりながらやると楽しいもんだぜ。 |
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若いツクシから@→A→B→C→Dの順で並べてみたよ。
若いツクシにはたくさんのハカマがあるけど、やっぱりハカマが少ない方が楽だね。
というわけで、@は脱落。逆にDは成長しすぎてしなびちゃったもの。
フィールドマスターは、A〜Cがおすすめ!(このようなツクシを採るようにしようね)
@〜Bはアクが強くて苦みがあるから大人は大好きだけど、子どもの君には食べやすいB〜Cがベストなのだ。 | |
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若いツクシには胞子(ホウシ)という粉がたくさんあるよ。
ハカマ取りの時には、この胞子が舞って鼻がムズムズするので、部屋の風通しを良くしよう。 |
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春の山菜にはアクがあるので、指が黒くなっちゃうね。
これがなかなか取れないんだ。お風呂に入ったときにお湯でよく洗おう。 |
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でも、もし取れなくたって2〜3日で自然に取れるからへっちゃらさ。さ、指の事は気にせずハカマがとれたきれいなツクシをお鍋にいれるぞ。 |
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