あちち、いてて、が気持ちいい?
筋湯温泉 うたせ大浴場
情報ロボ「ビット」のデータベース: 泉質:単純温泉 泉温:63℃ 効能:神経痛、疲労回復など。九重山のちかく玖珠川の上流標高1000mの山間に筋湯温泉街があります。筋湯温泉(すじゆおんせん)はお湯が4mの高さから20本の筋のような滝になって落ちてくるように見えるからついた名前なのだ。この落ちるお湯に体をあてると筋肉のコリとか痛みをほぐしてくれるとか。車で行くと山の間を抜ける快適なドライブロードの突き当たりにある感じ。途中で「ほんとに温泉なんてあるのかな」なんて心配になりるほどですが、温泉地帯に入るとぎっしり温泉宿が建ち並ぶ風情のある街並みを泊まりの人達がのんびり浴衣で歩いています。ここは牧ノ戸峠(まきのととうげ)から黒岩山を抜けるハイキングルートの終点になっていて、山歩きの後の一風呂浴びる人でもにぎわうのだ。
筋湯温泉の真ん中へんに土蔵みたいな大きな建物がみえてくると、そこが共同浴場のうたせ大浴場です。お風呂はゆったりとした大きなもので湯加減もぬるめでのんびり入るのに丁度良い(熱いお風呂も別にあります)。ここでは名物の滝の様なうたせ湯にチャレンジしよう。のんびりお湯で肩もみでもしようと思ったが、これがなかなか熱いんだよね。さらに高いところから落ちる水の勢いが結構強くて、「あちちっ、いててっ!」となかなか他のお父さん達みたいにのんびり当たっていられません。うーむ、これは水の勢いでマッサージ効果というよりも「お灸」療法の感じなんだろうか、とブゼンキッズは分析したね。みなさんはどうかな。

お風呂には番人は居ません。入り口横の自動販売機でコインを購入します。(一人300円。子どもも同じ)
で、入り口の所定の場所に今を入れると回転ドアがくるりと回って中に入れます。おお、なかなかやるじゃない。
土蔵のような建物のコーナーにある九重の湧水。黒岩山1250mから湧き出るミネラルたっぷりの名水です。お風呂の後では特にはおいしいぞ。
お向かいのお店ではラムネをかっこよく冷やしています。奮発してラムネを買ってうたせ湯の回りにおいているベンチに座って夕涼み、もオツかな。


● お問い合わせ  
  九重町役場商工観光課(九重町役場のページ)
  大分県玖珠郡九重町大字後野上8番地の1
  TEL (09737)6-3150

● 営業時間  6時から22時 年中無休
● 料金  300円 (大人も子どもも同一料金)