エナメル銅線を熱可塑性シートにコイル状に描画しICカード、電子パスポートインレイ等のRFID用アンテナコイルを製造する装置として開発、現在では日本を含む世界のユーザー様に御利用を戴いております。
エッチング法にくらべコイルのインダクタンスの調整が現場で出来、低価格、高信頼性、低環境負荷を実現。
最近では自動車が電気モーター駆動になり、或いは熱量を発生しないLEDが使われ、更に軽量化のためポリカーボネート製ボディが採用されることでワイヤーパターンをプラスチック等の自動車部品に描画する御希望が増えてきております。
ウインドーやボディ用ヒーター
レインセンサー
ハンドルやシート用ヒーター等のヒーターや電子基板・配線部材、コイルとして多目的に御利用いただけます。
立体的な物体に対するワイヤー描画には3Dワイヤー描画装置はWCEVarioを御覧ください。・・
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