2010年度常磐会テーマ


求菩提山を越えて英彦山に向かうルートは積雪で通行止めだったが19日解除!で、登ってきました。向こう側の世界ってちゃんとあるんだ・・

いや、だから似合わんし。


サイクルツアー北九州 10月2日

ツール・ド・国東 5月3日

ランス・アームストロング
生き様自体すげえやっちゃ。


ツール・ド・国東2011 Bコース
トレック マドン5.2
フレーム 5シリーズTCTカーボン
フォーク ボントレガーレースXライト
ホイール ボントレガーレース
タイヤ ボントレガーR3 700×23C
コンポ シマノアルテグラ
カラー Trek Red/Onyx Carbon (チームカラー)
サイズ 54










 過去のブログ(20120708 - 20130306)

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2012年5月27日 TREK六本木にてTREK新型DOMANE(ドマーネ)試乗
関東地区出張中の日曜日、東京六本木ヒルズのTREKストア六本木に、新モデルのDOMANE(ドマーネ)を見に行ってきました。TREKが首都圏に置く位だからさぞかし・・と思いながら行きました、なんだ〜狭い店、品揃えも全然・・。(この点は専門店の上野ワイズロードも期待したほどでは・・。)スイスのヴェロプラスを見た後だと店舗の巨大さ、商品の豊富さ、プレゼンの美しさは見劣りしますね。さてドマーネの試乗をさせてもらいました。と、言っても六本木ヒルズを一周だからほんの数分のライドで善し悪しなんて判りはしないけどね。六本木のバイクショップでレーサーを買う人って何処で乗るんだろう?この点良いコースだらけの九州は恵まれている。今後の自転車指向を考えると大型自転車ショップをやってみたくなったね。ちゃんと従業員がいらっしゃいませと言えて(意外に自転車屋さんって変人オヤジがやってるところが多い。「何か用か?」みたいな)、1日がかりでも好きなだけ試乗してもらって。コースや温泉ばかりは都会では絶対ない。きっとサイクリストのサンクチュアリになるはずだ。輪行組も受け入れて、勿論空気入れや水、甘い物は無料サービス。音楽とコーヒーは外せない。冬や夜は暖炉の回りでチーズとワインもあるといいな〜。あ、でも店やると自分が乗れなくなるんだよね。
2012年5月3日 ツール・ド・国東  
スタートラインで偶然お隣になった私と同じTREKマドン2011年レディオシャックカラリングを駆る同好の方と記念写真撮影。御名前をお聞きしませんでしたがこのページを見たらメール下さい。写メ程度ですが大きな画像をお送りします。スタート時の2000人以上のライダーがクリートをはめるバチバチバチ・・という音が印象的でした。
2012年5月3日はツール・ド・国東のAコース、センチュリー=100マイル=160kmに初挑戦しました。欧州出張から帰ってだいぶ良くはなったがまだ風邪で咳込む状態なので、身体を冷やさないよう念のためロフレのウインドストッパーを着込みました。果たせるかな風速10m近く、雨も降ったのでダウンヒルやフラットでは役に立ちました。人生初のセンチュリーだけど余裕を持って制限時間内にゴール。私のマドンに搭載のNEDO2では7時間7分58秒だった。そんな事なら完走目標とか小さく言わずもっと上の時間を目指して積極的に飛ばすべきだったなあ。でも事故怪我無く終わることが出来ました。
骨折後医師から100%負荷を掛けて良いという許可が出たばかりのキャノケンも松葉杖でやってきて無事Cコースを完走。
フーケやダイちゃん、ゾゾ達のチームFET(何回聞いてもなんてセンスの無いネーミングなんだ)は今回サイクルジャージを新作して参加。おーかっこいいね。でも私はもっとエレガントでスポーティでテーマがあり、女性アスリートに着てもらって特に似合うものを作るもんね。
でもそのフーケは残念ながら落車してリタイアになってしまった。これは大分空港あたりで車道から歩道に入るのだが、心あるサイクリストは「歩道を通っていいのか?」と躊躇するところで、ここの案内が不十分と感じたがやはり事故が起きていた。それにランチも早く来た者は食べ放題で、遅くなると無くなってしまうというのも信じられない不手際と言わざるを得ないね。改善を期待しよう。ダイちゃんも制限時間にこそ間に合わなかったが無事160kmを走破!
2012年4月29日 オートポリス3時間耐久レース(20120430更新) 
3週間に及ぶ欧出張出張から戻って来た28日午後。やな予感はしたが、自転車仲間?に連れられてやっぱりその足で阿蘇の内牧温泉の五岳ホテルへ。しかも時差ボケをモノともせず、6時半集合でオートポリスの3時間耐久ロードバイクレースに参加〜。もうアホですね、ここまでやると。骨折したキャノケンも松葉杖突きながら来て復帰第一戦にするというから仕方がない。出張疲れ、時差ボケ、風邪で咳が止まらないという三重苦状態だがまあ一応3時間走り通すことが出来ました。すごい人出で、みんな良いバイク乗ってるねえ。女性も子供も結構居ます。
足にRFIDタグを付けてバックストレートの最初の部分を跨いだ時にラップとタイムが自動掲示されるしくみ。そうこなくちゃね。ところがキャノケンと私のタグ(156)が逆になっていて、しまった〜ネットで発表されたリザルトがずいぶん下になってるし。250位か〜。めげるね。体重x年齢なら私が一番上位な位だから初出場としては十分よいということにして、帰りは日田のかんぽの宿でお風呂を戴いて帰りました。
2012年4月18日 ロンドン観光は自転車で 
ロンドンにはCH(サイクル・ハイヤー)という自転車レンタルシステムがあります。ロンドン名物の2階建てバスやロンドンタクシー、地下鉄も速くて便利だけど、目的地までは結果結構歩きますし、観光バスで市内を回っても結局「右手に見えますのがビッグベンでございま〜す」で終わり。自転車なら好みのところでゆっくりと時間を掛け、路地にも入っていけるし、目的に触ったり、中に入ったり、何よりも人との出会いがあるかもしれません。ロンドンは結構小さい、自転車で十分。ヘタレな人だと時間が掛かるが、ちょっとロードバイクやってるやつならどんどん回れる。3段ギアでサドルも良い。英国は自動車は日本と同じ左側通行だから交通法規も慣れてるし、自転車通勤者も多いので自転車専用レーンも充実しています。(まだ歩道を飛ばすバカ自転車も居て危ないシーンもあったけど)。皆さんもロンドンでは是非お試し下さい。カロリーも使って、フィッシュ&チップスも美味しく食べられます〜。ロンドンでは500cc のビールグラスを「パインツPint」と言って、一杯やるか、という時は「have a Pint!」(ハヴ・ア・パインツ!)と言います。ビター、エール、ダーク・・皆美味しいんだよね。
2012年4月7日 2012年最初の蛇渕キャンプ場へ 
「天気晴朗なれども、また風強し」。早起きして496号線沿いに満開の桜を眺めなが英彦山へ。
春の小川は、さらさら行くよ。
岸のすみれや、蓮華の花に
すがた優しく、色美しく、
咲けよ咲けよ、とささやきながら。
・・この歌は年頃を迎える女児の為に作られた歌なんじゃないかとか思いながらせせらぎの音を聞きながら逆風をついて登ります。
蛇渕キャンプ場事務所(売店)では、いつも丁寧な職員さんが「あ、お久しぶりですね」「はい雪解けを待ってまた登って来ました」「今日はお一人ですか」「いや〜、あの弟子は、スケートで足を折ってしまって」とお話しながら、売店に置いて戴いているソイジョイを6本購入。手洗いで気付いたが、トイレットペーパーには大分製紙の業務用1個巻きロール「TOIPE」を置いてくれてる。「有り難うございます!」なんて御礼も言って周防灘CCまで駆け下って70km。今年も英彦山へのトレーニング、何回登るだろう。
2012年3月25日 強逆風の国東Aコース(130.3`) 
バゴン!と音がしてハンドルが取られ、或いは後ろにつんのめりそうになる台風のような強い北西の風!覚悟の上でフーケと二人国東半島を回るツール・ド・国東Aコース「センチュリーラン=100マイル=160km」の練習に。杵築から豊後高田までの峠越えの間、「ず〜〜〜っと」物凄い逆風続き。フロントはインナーのまま、リアも3速から上を使えやしない。自動車だってローギアだけで100km行けと言われたら大変でしょ? 既に80kmも海岸線を走って疲れた身体で、峠越えに強逆風を姿勢を下げて避けながら低速ギアをひたすら回して戻らねばならない。時速7kmまで落ちたときには今夜中に帰れるのかと先行き不安に。ループ状になった部分25kmをパスして黙々Go West...我が身の重さ、空気抵抗の大きい身体の大きさを呪いながら先行する細身のフーケの影を追いかけて。でも心置きなく栄養分・水分を補給しながらだったので快適にランし、130.3`を約5時間55分(休憩込み)でフィニッシュ。寒い中フーケには時に待ってもらって申し訳けない。でもこんな強風でロードバイクなんて滅多に無い。国東Aコースの完走は問題無いでしょう。
2012年3月20日 バーガーノック初100キロ
前回の耶馬溪での練習会では足が痙攣してギブアップだったバーガーノック。今回はSPD-SL(105)ペダル、ヘルメット、クリートシューズ、タッキーと同じアイウエア、サイクルジャージを準備して気合いと志願の100kmライドに博多からやってきました。今回は頑張ったよ〜、事務所出て求菩提山の次郎坊峠を越え、広域農道に戻り、西に向かって平尾台を登り切り、Uターンして広域農道を上下し、最後に畑の冷泉まで登って、100.5km(ゼロリセットの場所が悪くて、私のサイクルCでは102kmでした)のライドでした。峠らしい峠を二つ入れた初めての100kmです。よう頑張ったなあ、これなら英彦山も全然問題なさそう。 最後の20kmは栄養補給に失敗したらしく「ハンガーノック」が来ちゃってよれよれになっちゃったけど、これは経験ですぐ対応出来る。(やっぱ自転車は単独じゃないほうがいいね) クエン酸じゃなくてチョコレートだったねここは。元々躯はいい、体重も72kgと軽いからすぐ早くなって、置いて行かれるようになるやろなあ・・。
ただ同じトレック製の2011年レディオシャック黒赤カラーのバイクを並べて、バーガーノックのほうが2cm位背が高いのに、サドルの位置が10cm位低いのはなんか笑えるが(^▽^)
2012年2月27日 大分サイクルエンデューロ 
大分のビッグアイだいぎんドーム周辺の一周4kmコースを8時間で何周できるかを競うサイクルエンデューロ。チームの部に参戦したテンテンとフーケのリポートで。
テンテン: 面白かったです。4キロx5周づつ、集中して走れてとってもよかったです。 土曜日は仕事で5時に寝て、結局11時に家を出たので、総帥も行くのなら一緒に行こうかと思って電話しました。(8時からの大会なのに〜。何時に着いたんだ?(^^;) イベントは自転車好きばっかりが集まった大会で100万円クラスの自転車が殆ど。早い人ばかりでしたが、遅くても目立たないですし、走りやすかったです。高校生の走りも見事でしたし。優勝は260キロ越え、チームの優勝は270キロだそうです。
フーケ: とにかく練習になりますね。自分たちはただマイペースで走るんですが、別府商業、日出暘谷、その他山口県から強いチームなどと同じ土俵で走るので、参考になります。わがFETチームは一応8時間走り切りました。ちなみに優勝チームは276キロ、我がチームは216キロでした。結果はイマイチですが、今日の目標は最後まで走り切ることだったので〇です。
2012年2月8日 キャノケン足を骨折! 20120212更新
あらら、キャノケンがスネの部分を複雑骨折して入院したらしい。・・と言ってもロードバイクで転んだわけではなく、お子さんとアイススケートをしていて転けちゃったんだと。なんてどんくさい奴っちゃ。結構退院まででも1ヵ月近く掛かる重症と言うから自ら招いた怪我とはいえ何ともお気の毒。暫くは松葉杖で喰っちゃ寝てしかないから骨が治っても心肺・筋肉が鈍ってしまって、今年はツール・ド・国東は勿論、阿蘇や湯平も無理だろうな・・。2月10日無事手術は終了しました。車椅子でトイレにも行けるようになったと。天狗輪道は有志とともにお見舞いの品を贈りました。勿論励ましをこめて彼が喜ぶものをね。
2012年1月22日 時速92.7kmに
残念ながら雨の日曜日になってしまった22日。またぞろ博多からバイクとやってきたキャノケンと3本ローラートレーニングの日に。キャノケンはアップも十分に5km走。でもアップしすぎて疲れたか6分13秒。笑いながらそのまま始めたら、こちらはアップをしてないためか3分位で太腿が張って、「やばい」と4分でリタイア。で柔軟からやり直して、身体を温めた後、最高速度タイムトライアルを行い、キャノケンはフォームを矯正しながら頑張って78.6km/h。
タッキーは徐々に速度を上げつつ、途中で気付いた後輪の滑りを解消するため、タイヤの空気圧を125PSIまで上げ、サイクルコンピューターの演算が十分出来るよう、最高速度を5秒間程度保つようにしたところ本日は92.7km/h(ケイデンス162)まで到達。時速100kmが見えてきたぞ。
2012年1月17日 愛車1周年に87km/h達成
愛用ロードバイクのTREKマドン5.2が手元に入ったのは去年の1月16日。愛車は一歳の誕生日を迎えました。去年の1月16日は大寒波で有料道路や国道10号は閉鎖状態。通常の車は車輪が空転してハザードを出して立ち往生。そんな中零下7度の凍った国道500号を愛車ランドクルーザーで乗り越えて大分市のサイクルショップまで往復して引きとって来ましたね。だってこの手の物は1日も待てないんだもんね。ついでに何故か極寒の中別府で冷麺食べたな。それ以来この細く軽いバイクに命を託して汗と共にいろいろな場所を踏み越えて来ました。もっともっと鍛えて早くなりたいものです。17日にはアウターx10速でミノウラ三本ローラー上で87km/hをクリア、まだ余力は感じる。90km/hクリアもすぐだね。100km/hになったらこのサイクルコンピューターはどう表示するのだろう。
2012年1月13日 バイクスタンド
謹賀新年。本年最初の更新にあたり皆の安全、健康、精進を祈ります。頑張ってね。
フーケがバイクスタンドを持ってきてくれました。私のバイクで3本ローラー上でぶっ転けたお詫びのつもりかしら、怪我さえ無ければ良かったと気にしてないのに。ともあれこれはミノウラ製のバイクを「縦」に立てるスタンド。場所を取らないし、常にバイクを横や下面から見るのでフレームやコンポの汚れが目立つから掃除したくなる。タイヤの磨り減り具合もよく観察出来て気になるから早めに交換とかを考える。スタンド自体格好いいからバイクが格好良く見えるね。これはアリだと大変気に入りました。
次回は1月22日(日)に国東半島を回る160kmライドやるか。3月には天草サイクルマラソンもあるし。
2011年12月31日 走り納めで平尾台の神様を拝みました
風の無い好天に恵まれた大晦日、キャプテン・ゾゾ、テンテン、フーケと共に一昨日走ったばかりの平尾台まで走り納めに。あらゾゾここでパンクかい?修理していたらピンクのママチャリにのったおじさんが「おおご苦労さん」と。あっ、この人がDIPのマスターに聞いたママチャリで平尾台に1日7回登ったという有名なおいちゃんにちがいない!果たしてタッキーの三分の一くらいの小さな体躯をラクダのシャツで包んだ仙人みたいな人で、ママチャリに9キロのダンベルを積み、ランプのダイナモを接触状態にして負荷をかけた状態で2000回近く登ったと。「52歳?何いってんだ!まだひよっこよ。根性で頑張るんじゃ!」と大いに励まされました。また平尾台に来ます! さて事務所まで戻って今年を振り返りながら熱いコーヒーを飲んでいたところ、やっぱし皆自転車乗りですから・・。三本ローラーで、誰が早いかと言う感じになり、タッキーは安定したペダリングで82.2km/時。マドン6.9を転がすフーケは負けられません。下ハンドル持ってしゃかりきに回して転倒!でも速度は76.1km/時と大した事無し。オレのバイクでぶっ転けやがって〜!でもフーケをこれくらい追い詰めたなら、52歳の初心者にも大晦日に勲章が一つ戴けましたね。今年はお世話になしました。来年も皆が健康で良い年になりますよう祈ります。
2011年12月30日 平尾台を往復越えで小倉南のパン屋さんまで
ケイゾーのお知り合いのカフェベーカリーDIP(ディップ)(小倉南区)。マスターがロードバイクが好きでイートインも可能な店にロードバイク用チューブや空気入れも置いていて、自転車好きが集まり、定期的に平尾台ヒルクライムレースをやっている。タッキー好きなんじゃないの?と、こちらのキッシュを持ってきてくれたケイゾーから聞きました。今年の仕事納めをした29日、寒いけど天気が良いので広域農道から初めての平尾台を往復でクライムする101.4kmをGPSに入力してスタート。平尾台目前の道すがらちょっと駐めてiPodをブラームスに変えてたら白い車が隣に止まりました。「あれ?ケイゾーだよ?」彼は看板屋さんの仕事場に来ていて、そこを通りかかったのね。驚いた〜こんな偶然あるんだな。
さて、初めて登る平尾台は山じゃなくて「台」だなと実感しつつ、小倉側のつづら坂を見ると、これはすごい坂!と帰り道が思いやられましたが、帰り道の実感では小倉側のほうが登りやすいと感じました。DIPは日本的な合掌造りのお店で、20kgの減量をしたというヒゲのマスターは私好みのレーズン入り酵母パンを焼いて待っていてくれました。有り難う。そこの常連さんカレーパンマン(TREK2.5)と戸畑のまさやん(MTB)に私のマドンに試乗をお奨めしたり、何と店内で一緒に3本ローラーに乗り、余勢を駆って私の帰り道の平尾台山頂まで御一緒に。明日(30日)は平尾台をバイクで登った人にDIPのマスターが「ぜんざい」を振る舞ってくれるそうです。また来ます。
2011年12月24日 クリスマスパーティ
2011年12月24日はタッキー主催のクリスマスパーティ。ドレスコードはブラックタイ。ここは誰にも遠慮せずタッキーが思うように演出し、そんなパーティを心から愛し楽しみにしている人達の年一回の集まりの場です。今年はロードバイク仲間?のキャノケンが、千葉在住の御自身もロードバイクに乗り始めた奥様とお嬢ちゃんとゲスト参加した他、大ちゃん、フーケも御家族連れで参加。詳しくはブログにて・・こちら!
2011年12月11日 2011年最後の求菩提越え
英彦山は既に雪、求菩提山越え県道32号もまもなく雪に閉ざされ来年の春までは暫くお別れ。また博多からやってきたキャノケンと今年最後の求菩提山次郎坊峠越えルート(天狗輪道Aコース)を。寒かったけどさすがロフレのウインドストッパーは下一枚だけでも暖か。帰り道いつものパン工房さんに立ち寄り初めて猫ちゃんを抱っこさせてもらいました。今日は寒かったから温かくて柔らかくていいや。この猫は嫌いな客だと駐車場に来た時点ですっと居なくなるらしく、私は猫には好かれるんかな。さてその後すぐキャノケンのバイクの後輪がパンクして修理に掛かったのはいいんだが、このタイヤ目茶苦茶堅くて外れやしない。キャノケン持参の華奢なタイヤ外しは2本とも折れてしまって、タッキー持参の丈夫なタイヤ外しとCO2ボンベが役に立ちました。やはり一人ではロードバイクは危険だし、タイヤや装備品は良く検討して皆が同じか、少なくとも同程度以上の品質で取り扱える物を使用・携行するべきと決めました。チューブ交換に結局1時間位かかりAコースで終了、3本ローラーに乗ってみたところ、疲れてるからと5km走は回避したキャノケンは、必死に漕いで吐くんじゃないかと心配するくらいゼエゼエいいつつ最高速度71.1km/時。(エノは62km/時=1速に入らない整備不良有り)。タッキーは息も乱れず10秒で80.5km/時以上に到達・・。「節制して負けないように頑張ります!」「おう頑張れ」・・、と話してた舌の根も乾かないうちに温泉後の夕食は、唐揚げ等油物やヤキソバ等炭水化物を沢山取ってきて御飯をかっ込み(ピザをおかずにメシ食える奴、初めて見た!)、更に食後のカレーライスを一皿、加えてソフトクリームと甘い菓子まで食べてりゃ、んもーこりゃ来年は逆転かな?!
2011年12月6日 52歳44歳18歳の順
可愛がっている青豊高校のゴルフ部の子供達がロードバイク初挑戦にやってきました。初めてなのでバイクと用具の説明をし、3本ローラーでトレーニング開始。天狗輪道キャプテン・ゾゾもやってきて3人で一汗かいたあと、やっぱ男同士ですから誰が早いか決めようぜということになり5km競争をしたところ:
優勝 タッキー(52歳 自転車歴10ヵ月) 6分9秒43
2位 ゾゾ(44歳 自転車歴20年) 6分17秒60
3位 シンヤ(18歳 自転車歴1時間) 8分24秒25
おーやったね、52歳が一等賞。努力は裏切らないものです。終わった後は焼き肉屋さんで反省会でした。... 20111229追記 その後 5kmタイムトライアルは全員のトレーニング目標に。最新結果はこちらの一覧表で!
2011年12月4日 あの八面山アタックのアレ、やっぱり・・
10月23日(日曜日)に行われた第15回八面山アタックにて優勝者に授与された「変な焼きもの」・・。確かに変だ。はねるのとびらの「ほぼ100円ショップ」だったら100円じゃなく「0円」だろうね。報告者が「記念写真の中のこの人が、これを作った陶芸の先生です。」ってこのもじゃもじゃ頭とちょっとたれた目・・。こりゃ某ホテルの宴会部のアイツじゃないか。「いえ・・、これは陶芸の先生です。」 先生?いや、間違い無くアイツだって!すぐ電話したら圏外で出なかった。その後忘れていたが、今日そのホテルで会社の宴席があり、お、アイツや。「あの、八面山アタックに変な焼き物寄付した?」 果たして回答は「あ、ボクっす。良く知ってましたね〜。趣味なんす。」だって。神聖で大変な努力の必要なきついヒルクライムを制覇して賞品がアレか・・?ま、笑えたからいいか。
2011年11月30日 スイスの自転車環境C スイスの英雄ゼップ・フックス
ロードバイクとスイス人と言えば現在は「カンチェラーラ」その人に尽きますが、スイスにはヨーゼフ・フックス(通称ゼップ・フックス)という1948年生まれのレーサーが活躍して現在もスイスでは英雄的有名人です。この方のバイクショップに行き、本人にお会いできました。英語はお上手ではないので私のこれまたお上手ではないドイツ語と併せていろいろ自転車の事をお聞きしました。「当時は誰もヘルメットなんてかぶらないし、SPDペダルも無かったから、ほら写真の犬の轡みたいなものでね」と写真にサインを下さいました。「現役時代シマノを使っていたから今でもシマノで組むことが多いが、SRAMも使う。シマノはウルテグラ(アルテグラのドイツ語読み)が1万フラン級の高級機でも分良い(実際高級機は全てアルテグラだった)。デュラエースはより少し軽いが、ウルテグラとの性能差は価格差ほどあるとは思えないし、一般にデュラエースが必要な人は居ない。鍛え上げこれ以上軽くなれないプロと十分な技術保繕サポートが限界に挑んで初めて意味がある、というような御意見でしたね。その代わり安い方のモデルも105が最低で、その下のTiagraやSOLAのモデルは有りませんでした。プロらしく、その上親切な方で、日本から来たのか?と自分の工房の工具類も「これはこう使う」とか教えて下さいました。ウエアやシューズの取揃えも凄い。プロ仲間からしか入らないような珍しいジャージもあるね。こんな方に自分の次のバイクを組んで欲しいなあ。でもやっぱこの方にお願いするには後10kgは痩せてからじゃないとね〜。
2011年11月26日 スイスの自転車環境B スイス初ライド
スイスでの仕事も無事終了、帰国便が日曜なので同い年のルティがロードバイクライドに連れて行ってくれました。ジール湖(Sihlsee)を回り、その後Sattelegg(ザッテルエグ)標高1190mを目指すという約50kmx1190m標高(生涯最高地点)という初スイスライドとしては文句の無いコース。気温3度。ボトルに入れたスイスの水ががいつでも冷たくてうまいね。拝借したバイクはSCOTTの58という大型バイクxアルテグラのフロント3段リア10段ギア。初めてのルックのペダルはすぐ慣れたけど左足のペダルから外す癖があるので、右側通行で5cmという微妙な歩道との段差に引っかかり、右側にスイスでの初落車。痛かったけど速度が無かったから大丈夫。なるほどこの国では右から外さないと危ないんだ。購入したてのウエアとヘルメットが役に立ったね。美しい湖とカトリック地域の教会を抜けながらのライドはただひたすら素晴らしい。永遠に終わらないような長くきつい坂を登り切ったSattelegg峠標高1190mには自転車客をもてなす素敵なカフェがあります。寒くて一面に雪、渓流は凍ってました。面白いのは湖畔の道ではローラーを付けたスキーを履いた連中と相当すれ違う事。その他MTBも多いし(というよりこの国では殆どMTB)、空にはパラセールや小型ヘリがひらひら飛んでいて皆それぞれに楽しんでるね。73kgと細身で15年の経験のあるルティはやっぱ登り坂早いなあ。いつか勝っちゃると思いながら、今日のところは彼のお家で御家族とクリスマスケーキとエスプレッソカフェを御馳走になり、息子さんとギターxドラムスセッションをして戻りました。クロスターでのクリスマスマーケットはブログで触れたいと思います。チャオ!スイス!
2011年11月25日 スイスの自転車環境A 
流石スイス、スイスのお取引先でも昼食のキャンティーンで自転車の話しになると「オレに任せろ」という人が沢山・・。その中でもナンバーワンと言われる方はKUOTAのフレームにシマノのデュラエースという組合せで他を寄せ付けない速さだそうです。仕事の後彼がロードバイク専門店に連れてってくれました。これまた凄い店でロードバイクに乗る人なら1週間でも居られるようなお店。こちらでローラーで練習するには画像のこれをお奨めします、と。ヘンなエロ下着みたいですが、11月14日の「トレックの素晴らしい物作り」で紹介したような汗による腐食トラブルを避けるため、これをハンドルからトップチューブに掛けるのです。あるんだなあ。冬や夜の長いスイスならではなのでしょう。おだてもあって折角だから「GIRO社の新型AEON G291 222g」ヘルメットを購入することに。また似合もしないもの買って!っておこられるな〜。
2011年11月23日 スイスの自転車環境@ VeloPLUS
自転車は伊仏語ではVelo(ヴェロ)と呼ばれます。現在世界最速であろうカンチェラーラを輩出した自転車先進国のスイスでもヴェロ。地形柄オフロードバイクが人気ですし、シュトロームヴェロ社等の電動バイクが数万台も売れています。仕事が終わった後私の仕事の師匠みたいなスイス人ユルグがスイス最大の自転車グッズ専門店「VeloPLUS(ヴェロプラス)」に案内してくれました。スーパー並の大型店舗に見渡す限り自転車グッズが質量ともに取りそろえています。ディスプレイや手洗いもホテルのようにお金を掛けた美しい物で、従業員も明るく礼儀正しく、しかも可愛くて商品知識もたっぷりで私の買い物が終わるまでずっと付いて居てくれました。語学が出来て良かったなあと思うね。日本の自転車屋とは全っ然違います。こういう店を自分でやりたい。日本では買えなさそうなオーストリアのメーカー「ロフレ(Loeffler)」の冬用サロペットパンツ、ウインドブレーカー、レインウエアを購入しました。私にはスイスサイズで52がXLがぴったりだそうな。ドイツならLだけどスイス人は割と小柄だもんなあ・・。それにしても出張中は身体が鈍る、早く帰国して汗かいて走りたいよ。
2011年11月18日 SPDペダルをカーボンにしました・・に思わぬ効果
11月6日に愛車TREKマドン5.2のSPD-SLペダルをシマノ「105」(322g)から、シマノ「アルテグラ」 PD-6700-Cカーボンコンポジットの260gに交換したことを紹介しました。14000円、62gの低減。これを1日に何万回と回すと考えると結構な仕事量になります。ま、それくらい減量しろよという話しなんだけど。コンポが全てアルテグラなのにペダルだけが105だったのが気になっていたので、105はドキンちゃんに譲って、アルテグラのカーボンにしたのです。さて、長距離を試乗してこのカーボンペダルには思わぬメリットを発見。それはクランクにペダルをねじ込む金属部分に比べカーボン部分が軽いので、起き上がりこぼしみたいにクリートを挿入する部分が右の画像のようにいつも上を向いていること!水平バランスも良い。これは左足を入れに行くときガチャガチャ正しい面を捜してひっくり返さなくていいから、信号停止した後なんかに迅速にクリートを入れダンシングで一気に加速出来る。こりゃ他の奴には秘密にしておかないとな。
2011年11月14日 TREKの素晴らしい物作り
圧倒的なパフォーマンス、クラス最高のテクノロジー、リーズナブルな価格設定。マドン5シリーズは、すべてを高い次元に置く・・とトレックのHPにはマドン5の売り文句書いてますが、1月16日に購入、3月の山の雪解けのころからぼちぼち乗り始めて、11月。ヘッドセット(ハンドル部分)が重いな、と思ったらハンドルを動かす部分の下側ベアリングが錆びてボールが飛び出して完全にバラバラ。上側も錆びて回りません。なんだこれ。購入した大分の自転車店ロッポは特別休業とかで火水曜連休。トレック直営の福岡トレックなら責任のある見解が得られるかと思ったら、見ないと分かりません、ベアリングの取り寄せに振込やクレジットカードはダメ、現金を持って店まできて注文しなさい、一週間位でベアリングがとどくので自転車を持って来なさい、一週間預かり作業が終わったら引き取りに来なさいと。豊前から「消耗品交換」に3回も行くの?福岡トレック、本気で言ってんのかしら。仕方無く伝手を頼って大分の自転車ショップのダイトーにベアリングを頼み、勿体付きでシマノ製互換品ベアリングを1万5千円位掛けて入手を手配。やっとロッポが休み明けに連絡がつき、「持ってきてくれ」と言うことになり、フーケが持ち込んだら「これは組んだ私が悪いのでも設計が悪いのでもなく、汗、特に練習台で練習する場合、汗が染みこんで錆びるのだ。だから定期的に分解清掃、給油や交換をするものです。BBのベアリング点検やらいろいろやって1万3千円位です」と。乗って練習して汗かいたら半年で壊れる自転車がTREKの物作りなんだね。そうっすか。でもなんて低レベルで愛のない技術なんだ。自転車設計の設定に「乗り手が汗をかく」って事考えてないね。自社のバイクが下り坂でハンドルが動かなくなってガードレールを飛び出したり対向車と衝突して死亡しても、そのアホユーザーが練習しすぎるから乗りすぎたからいけないんだつうわけね。私だったら防水シールを入れたりセラミックやSUS系の錆びない素材を使ったりするし、せめてグリス供給用のニップルを付けるな。ハンドルのベアリングが途中で分解すると超危険だから顧客を回ってでも点検したり、大きく警告すると思うな。合計2万9千円位の納得出来ない馬鹿らしい出費になりました。自分で自転車整備工場作りたいね。ロッポから帰ってきた我がマドン、おうおうヘッドセット回りからこれでもかと白いグリースがどんどん染み出してるわい。でもこれである意味正しい。もしかしたらグリースが染み出してると文句を言う顧客が居るのでグリースは最小限にしたりしてないだろうかと思わざるを得ないね。さて、これからは自転車にラップでも掛けて汗避けして乗らければなりません。私の汗ってエイリアンみたいに硫酸みたいなんやろか。あっ、そういえば一度キャノケンがふらふらしながら私のマドンでローラーに乗ったことがあるな・・・さてはアイツめ!
2011年11月12日 天狗輪道「初級者練習会」開催
天狗輪道主催の初級者ロードバイク練習会を11月12日「山国かかしワールド」のイベントでちょっと賑わっているコア山国を中心に開催しました。今回はロビン、ハニーホークの2名の女子、ベルコン、ゴッツ、ドキンの3名の男子が初参加し、8名のライドとなりました。
女子部はキャプテン・ゾゾがトップを先導してペースメイク、車の整理係にタッキーが最後尾を走ってコア山国をスタート地点としてサイクリングロードを下郷小学校まで往復、その後496号を英彦山方向にいけるところまでという想定50km。
男子部は途中まで同じ、英彦山方向へは野峠までいけ、という設定の約70kmです。ロビンの女性用トレック・マドンとクリートシューズの貸与を受け朝乗り方を練習したハニーは落車が無いどころか安定したペダリングで「これならいけそうだ」とクリートシューズ使用を決定、スタート地点「コア山国」に移動しました。
女子部は平均15km/hで快調に496号を登っていきます。・・と途中で「おーい、おーい」と腹が減った熊みたいな呼び声が・・。あ、とっくに先に行ったはずの男子部の4人を追い越しちゃったのね。あれ、何なにやってんの?バイクの故障等のトラブルかと思ったら、本日初参加のベルコンが足が痙攣しそうでへたっちゃって。再スタートして女子部のほうに引き取るつもりであれこれ指導しながら進ませましたが、彼も言うことを聞かない足をだましだまし頑張ったんだけど、結局他の男子3名は野峠まで登れたけど、ベルコンだけは途中Uターンに。あーあレディオシャックカラーのトレック2.1が泣いてますね。でもまあヘルメットとグローブとジャージとサングラスは総帥の借り物、レーパンもクリートシューズもまだ間に合ってないんだから、ロードバイクを甘く見ずに、いいモノは持ってるンだから安全の為の必需品の道具位は揃えて、練習して、次回頑張ろう。
女性も居るし自動車の無い耶馬溪のサイクリングロードを練習コースにしましたが、決して良い道路コンディションではありません。道路面は荒れているし、小石、大量の木の葉、苔・・。皆パンクの経験をしています。案の定やはりパンクしてしまいました。今回はサポートカーを3カ所にあらかじめ配置したので復旧は楽だったという点は自画自賛していいが、折角修理したのにまたパンク・・。先日同じような場所でパンクを経験したドキンちゃんの意見でタイヤをよく調べたら、おお、確かに小さな尖った石が釘のように突き刺さっていました。こりゃ勉強になったね。
さて練習会は男女とも事故無く無事終了、コア山国で温泉を楽しんだ後、中津の白木屋で反省会を致しました。キャノケン、ゴッツ、ロビンの3名が泊まりに来て更に反省。目標は来年のツール・ド・国東に男子全員Aコース(160km)、女子はBコース(90km)完走とします。
2011年11月10日 練習会に携行するべき装備品/必需品リスト
12日練習会が近づいて来ました。当日は各自下記のような携行品を忘れないようにとゾゾから連絡です。
@自転車(サイクルPC電池、ブレーキ、ディレーラー、清掃、給油を点検)
Aヘルメット
Bサングラス 虫との衝突避けなので安物でよい 余り黒く無い物。クリア・黄色系可
Cウェア(風にばたつかぬ物。軽くて折りたためる風避け的なものがあると良い
Dグローブ
Eシューズ・ソックス
F現金(千円札で2千円+100円玉5枚程度でよい これをポリ袋に入れて)
G水ボトル
Hライト・テールランプ(電池を確認!)
I予備チューブ・空気入れ CO2ボンベ プラグ
J携帯工具・潤滑油
K痙攣止め 各自持病薬・救急医療品
L携帯電話(ポリ袋に入れて)
M行動食(キャンディやカロリーメイト チョコはダメ!)
N空気入れ CO2ボンベ アダプタ
O着替え
Pタオル(携帯用ハンカチ程度の大きさ 入浴用のバスタオル)
Qワセリン・シャーミークリーム
R防水ポリ袋
SiPOD等音楽プレーヤーは禁止
必需品じゃないが総帥へのおみやげ。カマンベールチーズが大好きなんじゃけど。
2011年11月2日 怪我への備えは万全に
天狗輪道はゴッツ(♂)とドキン(♂)の二人の新人を迎えました。ゴッツはシマノ105のSPDペダルを装着したキャノンデールを購入して初めての練習ライド。ドキンちゃんもタッキーのクリートシューズを着用してタッキーのマドン5.2に乗りSPDペダルを初体験。ゴッツは登り坂を漕ぎだそうとして失速して転倒、膝を擦り剥きました。ドキンも事務所庭で練習中に二度立ち転け。初めてでは無理もないことだが、女性をロードバイクに乗せて落車させたり、万一にも怪我をさせたりするのはエスコート役の恥だね。12日の練習会に更に一人の新人ベルコンと初心者一人を含む女性二人をお迎えするにあたり、ベルコンは勝手に自己責任でやってろと言うにしても、初心者女性には特に安全には最善の配慮をするため膝・肘用プロテクターを購入し準備しました。最初は乗りにくいかも知れないけど、初めての時感じるだろうロードバイクの高さ(怖さ)を考えると十分な備えをしておいたほうがいい。更にゴッツの擦り傷を見て、そうだ自分も落車して怪我をしたとき、手元の装備では何の応急処置も出来ずソックスを血で真っ赤にしながら帰って来た。救急絆創膏なんて何の役にも立たない・・。と効果的な治療法を調べていたら、これだ!「湿潤治療法」。消毒薬は絶対につけてはいけない。ガーゼも使ってはいけない。清浄な水道水があれば洗って土等洗い流し、白色ワセリンをつけた食品用ラップを当て、テープで留めておくだけ。これなら広範囲に擦り剥いたときにも効果的だし、軽いので自転車ライドに携行するにも優れている。しかもこれは応急治療でもあるが本格的治療でもあるので、傷口が治るまで同じ事を繰り返すだけ。しかも早く綺麗に治るとのこと。いままでの治療って何だったんだろう・・。ともあれこれらは天狗輪道の標準装備品と決めます。サポートカーも二カ所に配置し万一の時の事を考えて。さて、「湿潤治療法」の実施例のリンクページ・・こちら
2011年10月30日ツール・ド・湯平に行くだけは行ってきました
2011年第5回ツール・ド・湯平(ゆのひら)に行ってきました。キャノケンは前夜からタッキーん家に泊まり込み。三本ローラーで練習した後二人で唐揚げをメインディッシュに夕食。でも良く喰うなお前。「朝五時起き大丈夫か」「全然大丈夫っすよ」・・さて日曜朝やっぱり起きて来ないし。3回位怒鳴りつけてやっと起きてきて「しまりの無い奴だ」と説教しながらキャプテン・ゾゾのロードバイク運搬対応改造をしたハイエースの出迎えを受け、湯平に乗り込みました。ゼッケンは455番。でも事前の天気予報で分かっていたんだけど強く冷たい雨が降り続きます。これは自転車は無理ですね。明日からの大事な仕事もあるし、熟慮の結果キャンセル。実行組織側も払い戻しをしたくないのでしょう、大幅に距離を短縮、名物の石畳もルートから外して実行すると。でもフーケも「この距離なら走る甲斐はありません」と早々に帰り支度です。こいつ、距離があるなら雨でも走るつもりなんじゃな〜。偉いというか・・。さて、こういう大会には皆それぞれの思いとこだわりでいろいろな人が集まって来ます。受付でお話をしたおじちゃん、ロードレースなのに、重いスタンドや買い物カゴ!(信じられない)が付いてて、保温バッグに入ったお弁当まで入れてるし(きっとデザートに果物とかも入ってるんだろうな)、なんとも重そうなチェーンキーと懐中電灯も。農作業用合羽を着込んでリュックも背負ってます。これなら鍾乳洞探検も出来ますね。楽しく笑わせて戴きました。おじちゃんお元気で。またどこかの大会でお会いしましょうね。さて我々は参加賞のタオルを戴いて湯布院に回り「下ん湯」で朝風呂を戴いて、大分市内のロードバイクショップでシマノの電動変速機を見たり買い物したりして戻ってきました。車内では次は11月12日(土曜日)に女性や初心者にも優しい練習会を開こうということで合意。ま、こういう日曜日もええか。クミちゃん引っ越しの手伝いしてあげられなくてごめんね。
大分合同新聞の動画ニュース→ http://www.oitatv.com/news/index.php?id=1407 
2011年10月24日 アタック隊長(以後ハナワ隊長)より「ありがとうございました」
天狗輪道 タッキーこと天狗輪道総帥殿
 昨日、八面山アタック終了しました。早朝までの、断続的な雨と霧でゴールを山頂までに縮め、山頂から電波塔までの下りをタイム計測なしに変更し走行距離は6キロになってしまいました。
くだりでのスリップによる、転倒がこわかったので参加選手の安全第一ということで、やむなく決断しました。
かいあってか、事故も無く、参加者全員完走できました。
これも、キャプテン・ゾゾさん、タイガー君、Mさん達、天狗輪道のメンバーのほか多くのボランティアスタッフのおかげだと思っています。今回天狗輪道の方にはタイム計測を担当していただきました。おかげさまで、スムーズかつ正確な計測ができました。誠にありがとうございました。総帥からも皆様に実行委員会一同からの感謝の意をお伝え願えるとうれしく思います。八面山アタック実行委員会 スタッフ一同 代表して 実行委員長 アタック隊長
本当に御苦労様でした。天気が良くて朝から安心していました。メール原文にはそれぞれ丁寧な個人名が書かれていましたがHP用にハンドルネームにあらためています。貴兄の感謝はゾゾはじめ全員に回覧しておきます。来年はスタッフジャンパー位作ったら記念写真ももっと盛り上がりそうな気がするね。・・・ところでだが、アタック隊長は格好良すぎるのでハナワ隊長にハンドルネームを変更します。だってハナワにそっくりなんだもん。頭のてっぺん金髪にして突っ立てたらテレビ「ものまねグランプリトルネードそっくりSHOW」に出られる!
2011年10月23日 八面山アタックレポート
10月23日(日曜日)第15回八面山アタックにて息子と共に志願してスタッフを務めたキャプテン・ゾゾと唯一人選手として参加したキャノケンのレポートです。出走したキャノケン、スタッフのゾゾ、他全員ごくろうさんでした。38分台で登ったキャノケンも御苦労さん。唐揚げおごってやれなくてごめんな。

ゾゾです。早速ですが、八面山アタックのレポートです。
前日からの雨のため、コースは最後の下りをカットして実施されました(賢明な判断と思います)。私はスタッフなので当日朝7時に集合し、実行委員の指示によりスターターを命ぜられました。開会式は9時、スタートは10時なので時間には結構余裕があり(というかありすぎ)ました。
選手は約60名、3名ずつ1分間隔でスタートしていきました。
天狗輪道代表(※いや代表させた覚えはないぞ)のキャノケンは申し込みが遅かったのか、最後尾からのスタートでしたが、約6名を追い抜き、ゾゾの自己ベストを1分近く上回る38分台でゴール、今回は痙攣も起こさず余裕の完走でした。
全員が無事完走(内女性2名)、昨年の覇者が今年は22分台を叩き出し、連覇を達成しました。
大会の全体的な印象ですが、英彦山のような大規模な大会とは一線を画す、アットホームな雰囲気でした。
最終走者ゴールから閉会式までやや間延び(約2時間)した印象でしたが、途中で帰る選手もほとんどおらず、閉会式を楽しんでいました。来年はスタッフか選手か迷うところですが、スタッフならばコアなメンバー(実行委員)に入らなければ意味がないと感じました(サイクリストとしての意見を反映させてほしい)。
ただの地域おこしであれば、「何とか太鼓」を呼ぶとか「三光コスモス園」+「B級グルメフェア」とかでも構わないのであって、八面山アタックを今後も継続的に実施するのなら、コアなサイクリストが集う唯一無二の大会に発展させて欲しいと願います。キャップテン・ゾゾ
ただ、実行委員の皆さんは、AED講習の受講や、参加賞の準備、コースの清掃、役所との交渉等多大な労力を要したことと思います。本当にお疲れ様でした。そして来年もよろしくお願いします。
当日撮影した写真数枚を添付しておきます。写真の説明です。見づらくてすいません。受付の女性方はお美しい方々揃いでした。画像を天狗輪道ブログに紹介してもいいですかと伺ったら、「楽しみです。HPチェックしま〜す」とお愛想も良くて。
開会式でキャノケンさんの後ろに移っているのが、女子2名(チームセナ)です。
T字路がスタート地点です。
途中でジャイアンが合流しました。
昼食はおこわとから揚げメインの弁当でした。優勝ほか特賞に変なやきものがあり、結構受けていました。
レース中キャノケンと仲良くなって一緒にお弁当にした外国人「ノア」さん、もとスペシャライズドテストチームのライダーだったそうです。佐伯にも出てて、ゾゾが昼食時に少し話しています。また、湯平にも出るようです。あと参加賞にタオル、ステッカー、柿、みかん、ぎんなん、手作りのゆず胡椒など盛りだくさんでした。ジャイアンさんと最下位選手、兄弟みたいだったので記念撮影しました。以上よろしくお願いします。
2011年10月23日 ZERORH+ RH729サングラス取り寄せ
イタリアZERORH+社はTEAM LAMPREとTEAM SAXO BANKにサングラスを供給していますがその各色150本ずつの限定品(RH729 \19,950)の一本を総帥が愛用していて、身の程知らずのベルコンが同じのを買おうと捜したところZERORH+は販売店限定で手に入りません。そこで下記の店に取り寄せをしてもらい入荷しました。ここの店長さんに総帥取り寄せのサングラスを見せてと伝えて下さい。
メガネのたなか ゆめタウン中津店 
大分県中津市島田134-1 ゆめタウン中津 0979-26-1130
http://www.zerorh.jp/blog/2011/06/lampresaxo_bank.html
他にもRH728同730/731/751も取り寄せられています。
2011年10月16日 「ベルコン」のTREK2.1
ベルコンが総帥のマドンと同じカラリングです、というからレディオシャック・トレックのレーサーレプリカがマドンじゃないTREK2.1グレードにも設定されてるんかいなと信じられなくてベルコンに写メさせたら、あら本当にレディオシャックカラーだな。まだ乗っていないらしいからサドルの低さとかが気になるがいつか並べて走るのを楽しみにしときましょう。
ところで「何で折角の写真を古新聞だらけで小汚くして撮るんだ!」と聞いたら、「白い壁を背景に写真を取る場所が無くて、ベッドの上なんです」と。あ、そう。こいつも相当メデテエ奴だ。きっと夫婦喧嘩になったのではなかろうか。私も相当いろいろ抱っこして寝る主義なんだが。
2011年10月14日 天狗輪道の新メンバー「ベルコン」
添付写真右は勿論マコトなのでとりあえずロードバイクには関係無し。左の彼は「ベルコン」。身長179cmx71kg、水泳経験ありの40歳。2週間前オートバイを処分しロードバイクへ。福岡トレックでTREK2.1(コンポはシマノ105)、TB560のやや大型xレディオシャックカラー(=何と私と同じ赤と黒のカラリング)を購入。予算を使い切ってまだヘルメットやクリートシューズとか買えて無いというので、私の予備ヘルメット、グローブをみやげに持たせました。また週末練習ライドに来るだろう。まだ初心者だけど持ってる物がよさそうなので期待持てそうな新人です。オートバイ好きってのがいい、明るい好青年ですのでよろしく。ところでマコトは初ロードバイクに「あっ、こわいこわい」ってよろよろっと・・・。
2011年10月12日 ツール・ド・佐伯 報告
記録です。
フーケ(190km) 7時間10分位 (パンク2回含む)
テンテン(160km) 6時間50分位
ゾゾ(160km) 6時間53分位
全て休憩込みの時間です。募集定員をかなり下回っていた様子で、国東の1 /5程度の規模かなという印象でした。スタッフはかなり多く、エイドその他要所要所で快く迎えてくれました。昼食は定番のゴマだしうどんとさば?の押し寿司みたいなの、後半のエイドでは「タケノコ寿司」というのがあり、かなり美味でした。ゴール後はこれまた定番のゼンザイが振る舞われていました。コース全体の印象ですが、前半は平坦多く、気持ちよく走れますが、後半100kすぎくらいから峠を3つ越えねばならず、登り苦手な私にとってはかなりの難コースでした。最後の方は4〜5%の登りでも、時速10kを切ることが多く、非常に苦しい思いをしました。制限時間は8時間でしたが、足切りされた人もかなりいたのではないかと推察されます。リアス式海岸はテクニカルですし、歩道を走らされる箇所も数ヶ所あり(段差があり危険)、初心者にはおすすめできませんが、中級者以上にとっては十分楽しめるコースだと思いました。参加賞はごまだしと佐伯市内の数店舗で使えるすし券(1000円分)であり、適当に選んで入った店が板前四人が並ぶ繁盛店といった風情であり、相当美味であったため、来年も来ることに決めました。以上簡単ですがツール・ド・佐伯参戦の報告終わります。 キャプテン・ゾゾ
2011年10月10日 チーム天狗輪道総会
初めて「燻製」をやってみました。ゆで卵(殻剥くのがめんどくさい!)、鶏笹身、豚バラブロック、はんぺん・・もう物凄く煙って目に染みる〜!やってるこっちまで燻製になっちゃうよ。でもオーブンだから油は使わないのでヘルシーだし、蒸し焼きだから焦げないし、「ついで」に出来ちゃうから簡単だし結構良いね。後始末が大変だけど。さて、そうして出来ました燻製料理と家内のクラムチャウダーやサラダ類でディナーの準備をした夕方キャプテン・ゾゾ、フーケ、ジャイアン、大ちゃん御一家、デニーロ先生。そしてゲストとして「はなわ」によく似た感じの八面山アタック隊長が集まりました。新任キャプテン・ゾゾの天狗輪道施政方針演説・・と思ったけど何いってんの!というのも多い。スネ毛剃るべきかとか・・。剃るならレーサーパンツまでだとかお尻までだとか・・。誰が一番おなかが出てるとか。全員今日の会合の意味全然わかっとらん。まあ良い、人生観、体力/健康、バイクに対する考え方も皆全然違うんだってことだけはわかった。
2011年10月10日 あちこちで
夜カロリーを摂ることになるだろうからと、朝練で八面山を一周して耶馬溪の耶馬トピアまで登り、休憩していたら、「やっぱり!お久しぶりです」と声を掛ける人が!K君御一家でした。今日が丁度2回目の結婚記念日で温泉でも楽しもう・とお出かけ中。1歳になる坊やも一緒です。「力士に抱っこしてもらうと健康に育つと言いますから、抱っこしてやって下さい」というので、「誰が力士じゃ」と言いながらも、髪の毛がくるくる可愛い坊やを抱っこ。サングラスを掛けてたせいか「きゃあああ」と泣かれちゃったけど。皆仲良く幸せに大きく育てよ。さてクミちゃんが築城の御実家に引っ越すことになり、あの元気なおっかさんと上手くやってるかいなとサイクルエイド代わりに覗きに。前回のコーヒーはひどく不味かったが、おお、ちゃんと上手に淹れられるようになったじゃん。ソファを運んでくれ?息子に頼め、二人もいる息子に!
2011年9月25日 英彦山サイクルタイムトライアル大会レポート
英彦山サイクルタイムトライアル大会にキャプテン・ゾゾとフーケが参加してきました。公式タイムは大会HPでの発表を待つがフーケは昨年より1分短縮した46分位、ゾゾは自己ベスト5分短縮の61分。うむ、二人ともでかした。ゾゾのショートレポートによれば・・・スタッフ多く、雰囲気良好でした。警察の協力(?)のおかげでルートは自動車通行止めのため、炎の走りに集中できました。。(置いて行かれて)一人旅になるかと思いきや、意外と同レベルの仲間が多く、楽しく走れました。ゴール地点は見ず知らずの人から多くの声援を受け、死ぬほど頑張り、自己ベストを五分も更新し、驚きました。しかし、相変わらず小学生や女子に軽々と追い越されました。閉会式会場には地元B級グルメの店が多く出店しており、レースに関係なさそうな人々も入り交じって大変賑わっていました。そこで誘惑に負けて二人ともラーメンを食ってしまいました(激ウマ!)。で、毎年必ず出ることに決めました。チームメートにも強く推奨します。写真は3本ローラーでウオーミングアップ中のフーケと参加賞のTシャツと煎餅です。ひとまずは報告以上!ゾゾ
2011年9月19日 30回生友人達が別府旅行帰りに
18〜19日の別府一泊旅行の帰り道「トイレ休憩」にタッキーの事務所に立ち寄ったケイゾーバス。事前に連絡が無いからちょっと女性を御案内するには掃除が行き届いて無くてゴメンね!さて、折角寄ったのだからとケロがロードバイクに乗ってみたいというので、ではと全員がチャレンジ。ケロとナオは我がトレック・マドン5.2に、「足の長い」ケイゾーと女性のモコちゃんは予備のフジのバイクのサドルを下げてチャレンジしてみました。特にカーボンフレームのマドンに乗った人は足の動きに反応してそのまま加速していく感じがわかるでしょう?フジのバイクは490_という小型フレームだけど、それでも女性には大きい。でもモコちゃんは最初から怖がらず格好良く乗れましたね。皆自転車始めませんか?
2011年9月12日 八面山アタック隊長より八面山アタックのスタッフ募集
8月13日に「第15回八面山アタック」への案内の為を天狗輪道HPにアクセスしてきた委員会のリーダー「アタック隊長」。8月6日に新しいロードバイク「オルベア」を購入したらしい。八面山を登るだけのサイクルイベントというのは危険もあるし、ロードバイクの目を通して見る八面山と中津の魅力は他にもうんとあるよね、TV番組「サスケ」みたいに八面山一周して楽しんだあとと、ファイナルステージとして八面山にアタックしてもらったら一日楽しめたり・・と意見を交わすうちに一度一緒に回ろうということになり10日(土)の仕事が終わった午後金色温泉から出発して八面山を一周。ゆっくりとサイクリングでしたが、トライアスロンもやってる健康な43歳、タッキーと身長はほぼ同じなので彼の新車「オルベア・アクア」と私のマドンを交換して乗ったところサドルのポジションが低いことがわかったりこれから愛車オルベアを乗りこなして早くなって行くでしょう。天狗輪道は「アタック隊長」のハンドルームを差し上げました。八面山アタックイベントの成功を祈ります。http://www.city-nakatsu.jp/docs/2011101400024/
尚、アタック隊長と八面山アタック実行委員会はスタッフ募集中です。(時間の取れる人は協力して上げて下さい。
○大会前日はコースの設営や整備、当日の主な仕事としては、コース上で、選手の誘導や、一般の進入車両への一時停止や注意の声かけなどです。当日の午前中だけでも、お願いしたいです。何卒、よろしくお願いもうしあげます。
八面山アタック実行委員会 アタック隊長
2011年9月11日 佐伯のテストランで落車事故発生
天狗輪道は2011ツール・ド・佐伯のAコース「センチュリー=100マイル=160km」の練習ライドに挑戦したんだけど、当日朝男出して参加を志願したジャイアンを入れて5名でスタート。佐伯市内の道の駅「やよいの湯」をスタート、40km程走り、マリンカルチャーセンターで休憩し再スタートした数q走ったところで、ジャイアンが落石を踏んでしまい前転するように落車、多数の打撲と擦過傷のほか、鎖骨にヒビが入る怪我をしてしまいました。頭部も打っているはずだがヘルメットのお陰で大事故だけは防げた次第。8月15日のこのページのブログで書いたようにマリンカルチャーセンターの出発後の道が悪く狭く、車の数は少ないが飛ばすので「危険だからツール・ド・佐伯」には参加はしないと決めていたのに、つい160kmを一度練習しましょうという参加者組の誘いに乗ってしまった。ジャイアンやなれた連中にも「やめときなさい」と言ってあげるのも勇気だった。申し訳ない。だがこういう事態を当然想定しててサービス車の位置や、対処行動優先順位を決めていたので事後処理はスムーズだったと考えています。多くを学ぶ事が出来たので、安全走行と技術向上の為天狗輪道のルール(掟)を決め当ページに記載する予定です。
2011年9月3日 ソゴルが来た
長男の友達「ソゴル」君が泊まりがけで遊びに来ました。(我々の世代には忘れられないNHK「タイムトラベラー」に登場した未来人「ケン・ソゴル」。主役のヒロインも可愛かったけど、ケン・ソゴルの細身でエキゾチックな容姿も人気だったね。そんな彼なのでハンドルネームは「ソゴル」に決定)大学の水泳部で鍛えているとのこと細身で如何にもロードバイクにぴったりな感じ。長男がこの3週間弱バイクに乗っているので「自分もやってみたい」とのことなので万一でも怪我なんかしないようにヘルメットは大ちゃんから借りてきてサポートして求菩提山を目指し出発。初めてで遅れ気味にはなったものの、見事求菩提山の湧き水場まで到達、達成感をもって冷たい石清水を戴き、渓流で水泳部らしくバタフライきめて無事戻りました。もっと鍛えて、また来いソゴル!息子が居るとその面白い男友達が遊びに来るから楽しくていいね。
2011年8月28日 裏八面山と天狗輪道TTコース試走
8月最後の日曜日は天狗輪道にいろいろ連絡をくれる八面山アタック実行委員会の村興しへの努力に敬意を表して八面山一周にトライ。いつも通り広域農道を西の終点まで→16号を青の洞門方面に→大分県道44号線を八面山を左に見ながら峠越えして宇佐へ(八面山て何処の方向からみても同じ姿だと聞いたけど違うじゃんとか・・)→エノ選定の天狗輪道タイムトライアルコースを回転方向を変えて2週→金色温泉→もう一度峠越えして青の洞門へ→来た道を戻るという93.5q・・。きつい峠は無いけどTTを含む割と高速コースなのでおなかすいた〜。エノの天狗輪道タイムトライアルコースは確かに安全で良いが、伊呂波川東側の直線道路は路面が荒れていてタイムトライアルには向かないから西側の道を往復するほうが良いと判断。スタート・ゴール地点に丁度エイドになる「衛藤醤油店」さんがあり、反対側からはマクドナルドとローソンがすぐそこに。44号線を抜ける「裏八面山コース」は景色も傾斜、100q程度の距離と丁度良いが、エイドやトイレになる店舗が無いので複数で体調の良いときにね。
2011年8月21日 姫島の周回コースでタイムトライアル
お盆休みを使って関東から奥様ヨーコさんと小1のお嬢様を博多に呼び寄せたキャノケンが泊まりがけで豊前へ。21日の日曜日は姫島でバイクライドを行う計画でしたが土曜から日曜日にかけて雷を伴った激しい雨になってしまったので,健康増進の為に自転車挑戦を勧めていた行橋の友人組には雨天中止をお伝えしたが、子供との約束であるし姫島にフェリーで渡るところまでは行こうと出発。流石離島で姫島に到着したときには雨は降っておらず、自転車には良いコンディションでした。信号が無く車の往来も少ない約10kmのタイムトライアル周回コースを設定、初めてのタイムトライアルに挑戦。ただ海だ〜と水着やシュノーケルに注意が行き、クリート(スパイク)を忘れてきてしまったのが残念!ピナレロのロードバイクを購入するくらいの自転車好きのヨーコさんの記録:26分25秒 フジノ:16分30秒 キャノケン:19分40秒 タッキー:19分45秒 5秒位ならもっと真面目にやって勝って終わりたかったな。今度はもっと人数集めて、また来るぜ、姫島!0903追記:お嬢ちゃんが絵を描いて送ってきてくれました。右のサムネイル画像をクリックすると細密画像が開きます。

2011年8月16日 長男のロードバイクチャレンジ
来春大学を卒業、就職が決まっている長男が夏休みに帰省し、運動不足解消にとロードバイクに乗ってみたところ、「体育会ゴルフ部で鍛えた若いこの躯、52歳のデブオヤジには負けることなんかあるか」と思っていたら、どうしたことか歯が立たなくて仰天。(こっちから見ても、自転車って初めて乗るとこんなに走れないものかと驚いたね)こりゃ大変と本人密かに予備バイクにのってまずは海岸線通りや広域農道を使って短距離ずつながらバイクの練習中。危険低減の為安いやつだけどヘルメットとジャージだけは買ってやりました。さて天狗輪道の秘密兵器に将来なれるでしょうか。
2011年8月15日 ツール・ド・佐伯の下見がわりに
お盆休みの14日、2011ツール・ド・佐伯のスタート・ゴール地点になる大分マリンカルチャーセンター(佐伯市蒲江大字竹野浦河内)に帰省中の倅共と行ってみました。海水だけど100mのプールが名物。でも屋外で100mプールを見ても、なんだ〜たいした事無い。ましてや50mプールで競う水泳世界記録なんてコップの中の嵐だな、とか思ったら、泳いでみると100mって遠いな〜。競泳用の水着だったら良かったな。ガキに「停泊中の潜水艦位に遅い」とか言われながら三本泳いだら、海水だから口の中が海水で辛くなってしまいました。久しぶりに食べたソフトクリームが美味しかったね。
センター前の海水浴場沿いこそ外海で綺麗だが、湾側は路面に凹凸が多く植木や家が建て込んで見通しが悪い上、路幅が狭く路肩が無いし、ましてや狭い真っ暗なトンネルがとても多い。天気の良い前提で試走(自前でそのコースを走ってみる)は付き合っても良いが、私のような人の後ろを走る初心者は危険回避の為この大会には参加しないほうが良いと決めました。参加の方々には頑張って!そして全員に抽選賞品の「鰤」が当たりますように! ・・コースはこちら
2011年8月13日 八面山アタック実行委員会より天狗輪道への招聘メール(挑戦状?)
天狗輪道の皆様へ
 はじめまして、突然のメールにて大変申し訳ございません。私、八面山アタック実行委員会のものです
八面山についての検索をしていましたところ貴方様のページに行き当たりましたので、失礼ながら拝見させていただいた所、サイクリストのクラブであり、しかもおすすめのサイクリングコースにて、八面山を選んでいただくなど、わたしたち実行委員会にはとてもうれしい内容でしたので思わずメールをさせていただきました。
本年も「第15回八面山アタック」を開催いたしますのでご案内をさせて下さい
開催日時 2011年10月23日 (日曜日)
詳しい大会要項や、申込用紙は郵送もいたしますが
中津市市役所 三光支所のホームページよりダウンロードもできます
URL  http://www.city-nakatsu.jp/contents/sankou/osirase/23/7gatu/attaku.html
ご存知のとおり、斜度のきつい登りが連続する難関のコースですが、是非ともチャレンジして頂きゴール地点からの雄大な眺めを味わっていただきたいのです。
前回よりも更に楽しめる大会にしようと、実行委員会にて準備を重ねております。たくさんの方に参加していただけることをスタッフ一同心待ちにしていますので御検討宜しくお願い申し上げます。八面山アタック実行委員会 スタッフ一同
2011年7月31日 天狗輪道の新メンバー「T28=テツヤ」
ロードバイククラブ「天狗輪道」のレベルアップにふさわしいメンバーを探していましたが、29歳とまだ若いハンドルネーム「T28(テツヤ)」君に参加してもらうことにしました。自転車競技界では日本全国にその名を知られる日出暘谷(ひじようこく)高校自転車競技部出身のいわゆるホンチャンです。日出暘谷高校なら私の母の後輩になるんだよね。ロードバイクにはぴったりな小柄細身の無駄な贅肉の無い筋肉質な体。彼はフェルトのトップ52のカーボンフレームにデュラエースを搭載したバイクに乗っています。彼が全力で踏む姿を早く見たいものです。残念だけど、彼のスピードの前では私なんぞサポートどころかスタート時の風除けにもなりゃしないけど、いつかきっとチームらしく走ってみたいものです。格好からと言われたくないが、とりあえずチームジャージのデザインしよう。La Printemps du ma vie 〜 天狗輪道 をテーマに。さて天狗輪道自体はマイペースにサイクリングで健康増進することが基本です。皆さんもいかがですか?
2011年7月24日 地獄の峠越えサイクルマラソン阿蘇望に参戦
「地獄の峠」(阿蘇山頂・箱石峠・地蔵峠・俵山峠)120kmの超ハードコース。71km地点でスタートより5時間をオーバーした場合、強制終了という恐ろしげなロードバイクイベント。勢いで参加したが熱中症やら肉離れやらがよぎり、もうすぐ52歳の体に恐怖心も多少芽生えてしまいました。でも前日から泊まり込んだ阿蘇のホテルや観光地ののんびりした明るい親切な人柄、うまい冷たい湧き水、足馴らしに走った外輪山のミルクロードの夕日の美しさは印象的ですっかり気に入り、常用の睡眠薬も使わずよく眠れて、朝食もしっかり炭水化物を取りスタート地点のアスペクタに乗り込みました。ツール・ド・国東に比べると歩いてでも完走目的の超メタボの人や、「何すかそのバイクは?」と疑問に思ってしまう人はおらず、「オレは鍛えてるもんね、金もかけてるもんね」といういかにもという人ばかり、高級そうなバイクが見渡す限りに集結。気押されながら参加番号が隣のキャノケンとスタート。案の定速い人に面白いように抜かれました。悔しいものだなあ・・と思いつつまずは規定タイムを切って全コース走破が目標やと黙々とペダルを回しておりましたところ、前の時間にスタートした人を抜けるようにもなってきて。8つくらい若いエノめ、エイド(休憩所)で「ちゃんと喰ってけ」というのに「お先に失礼〜」とか先に行きやがって〜。ま仕方ないな、「キャプテン」の異名もとる6年もやってるベテランだし若いしな。それでも私も道端を歩き始めた同年配の人達を励ましたりしつつ、自分の目標を切る4時間ペースで最後のアスペクタへの上り坂を登ってたら、まあ道の両脇に足を痙攣させた若く細い選手達が釣られた熱帯魚みたいにカラフルなユニフォームを着て死屍累々と転がっています。その中に、あれ、エノじゃんか。なにやってんの、こんなとことで。しかもスポーツ飲料でも補給したかったのか未練たらしくコーラの自動販売機の前で倒れてるし。(そこには5〜6人居たかな)「愚か者っ!日頃の節制が足りないからそんなことになるのだ。そこで干からびてろ!」と笑い飛ばして悠々追い抜き、最後の建物前の急坂は「大きいおいちゃん頑張れ〜!」という声援と拍手に「おいちゃんはネエだろう!?」と笑って応援御礼を返しながらダンシングで一気に登りきりゴール!やった〜、お昼御飯が美味く食べられるよ! タッキーとしては十分目標以上で満足しちゃったんだけど、何分か先にゴールしたキャノケンの希望で2時30分に後半の部「地蔵峠」に向けて登坂開始。結構快調に回してコース完走を目指したんだけど、こんどはキャノケンが両足に痙攣がきちゃって。戻って痛みに耐える彼を見守ってたらちょうどそこに大会事務局員さんの車が来て、「トラックで回収出来ますが、どうしますか?」と。回収はかっこわるい、私もリタイヤして、彼が回復したらゆっくり坂を下りて戻りますから、と御挨拶し、「ではお二人はリタイヤで了解しました」ということで。こういうこともある。明日は仕事だし、無理せず戻ろうと峠をおり、赤水温泉で汗を流し、高級でこそないけど腹一杯焼肉食べさせて励ましました。私は勿論、全員まだまだまだ目指す目標は上にあるんだなと思い知り、努力を誓った次第です。皆お疲れ様でした。

2011年7月17日 油木ダムは満水です
一週間後に迫った南阿蘇のサイクルマラソン「阿蘇望」の地獄の4峠越え120kmの備えて、いや、本当は今夜ケイゾー宅でメンチカツを一つ食べたくてかも知れないが十分なトレーニングをしとこうと、求菩提次郎坊峠、次の険しい鉾立峠、そして蛇渕キャンプ場にいつも通り御挨拶してあんパンを補給した後、野峠から英彦山最高地点の豊前坊で湧き水を戴きました。普通なら496号線を戻って下るところだけど、行橋の水瓶「油木ダム」の様子を見てあげたくてそちらに滑降。初めてみる満々と青く透明な水を湛えた油木ダム。美しい。行橋に住むわが愛する者達もこの夏は乗り切れるなと一安心。そこまでは良かったけどナビを持って来なかったので田川の赤村あたりで道に迷ってしまって余計な登り坂を幾つも登る羽目に・・。ただでさえ獲得標高1100m位走っているから道に迷うと本当に疲れる。行橋行きの看板を信じて下り、見覚えのある58号線に出る事ができ、ここでやっとほっとして築城のクミちゃんのところで甘い物を補給させてもらおうとしたんだが、やっぱり居ないし・・。仕方無く飴玉だけで何とか豊前市まで戻りました。単独行はこれが危ないね。
2011年7月15日ある銀行マンの初ロードバイク
お取引のある銀行の豊前支店の銀行マン。ちょっところっとしてきたので減量と体力/心肺機能強化を考えてロードバイク挑戦に志願。ケイゾーと丁度背格好が似ていて予備ロードバイクがぴったり。レーサーパンツは購入してやる気満々、仕事が終わった午後5時半に出発、一路求菩提山「卜仙の郷」温泉を目指します。一番最初の広域農道の坂で早くもハアハア、「こんなきついものだとは〜、こんなに体力が無いとは〜」と嘆きあえぎながら時速10キロで黙々と登ります。横で励ましたり、フォームやギア使いを指導しながら「体力ってこんな差があるんだなあ」と思いつつ、こちらは軽くノンビリと伴走。一時間半かけて無事到着。雄叫びとガッツポーズで到着した卜仙の郷では到着を待っていた銀行の若手が出迎えてくれるサプライズがありました。帰り道の下り坂を駆け下りる快感は最高。この日の青空、暑かったけど結構爽やかな風、透明な空気、深い水田の緑とそこここの湧き水の音、夕映えを引き連れて沈む夕日、その反対側から昇る白い月、そして同僚の応援・・。いつも車のアクセルを踏み、エアコンで守られながらフロントガラス越しに見る見慣れた光景が全く違って見え感じられて、きっと感動をもって一生の記憶に残るでしょう。これからも頑張ってね。
2011年7月11日 英彦山豊前坊と八面山
14万円のポンコツ?ミニパジェロを買って週末我が家に泊まりがけでやってきたキャノケンと、彼の念願の英彦山最高点の豊前坊で今川水源になる湧き水を汲み、耶馬溪方向に496号をに駆け下ったところで「ものっすごい雷を伴った豪雨!」に。猿飛峡近くで雨宿りがてらカロリー補給に寄せて戴いた梅木酒店さんに安い買い物なのにすっかり良くして戴いてまるで「角打ち」状態に。しかも子供が同じ大学の同じ学部の先輩後輩と解り余計盛り上がって・・。空きっ腹にビールで出来上がっちゃって、雨も止まないしこの日は致し方無く家内の車で出迎えを受けることに。これからはここに必ず立ち寄らないと行けないな。晩御飯はウナギ蒲焼きとエビフライ、たっぷりのサラダ・・キャノケン良く喰うなあ。・・さて明けた夏の好天の日曜日、耶馬溪、広域農道、太平楽等を回るうちに、なーんと連続2回の前輪パンクを経験、おかげですっかりパンク修理が上手くなっちゃった。結構ハンドポンプでも入るし、パンパンに空気を入れてない方が乗りやすい事も発見。
金色温泉に車を置き、ポンプでちゃんと空気を入れ予備チューブを補給したところで八面山登山開始、金色温泉から頂上まで(駐車場じゃなく、大理石の方位地図がある一番高いところ)までキャノケン丁度1時間、私更に10分遅れの1時間10分でした・・。でも景色の良かった場所で写真撮って無かったらもう2分位は縮まったかも〜。
いや〜かわいげの無い凄い坂のしかも連続だった。こんなところで訓練すると短距離用の躯になるんじゃないか?太腿太く、腹が出て・・。ここは年に一度くらい来ればいいな。前日登った英彦山豊前坊のほうがよほど登り甲斐がある。 お腹がすいて仕方無く、金色温泉に戻りお風呂に入った後キャノケンと久しぶりのソフトクリームを食べましたとさ。2週間後の阿蘇望でまた会おう。
2011年7月3日 NEDO2
「世界ふしぎ発見」でGiro de Italiaのレースの模様、そしてそれに出場した日本人選手別府が特集されていましたね。みなほっそり長い躯で厳しい坂も相当な速度で乗り越えて行きます。途方も無く差がありすぎて、ちょっと厭になるね〜。でも別府がTREKのマドンを使っているところにだけちょっと親近感。さてフレーム組み込み型の最新鋭と言えるサイクルコンピューターNEDO2を装備しました。これで心拍、血圧、ケイデンス(回転数)、インタバルその他考えられる全てのデータが表示出来るようになりました。キャノケンの願いでもう一度阿蘇望コースを試走。悪天候だったのでAコース後半の地蔵坊峠にだけ登ってきました。地獄の峠じゃな。登り続けて辿り着いた頂上にあったノアザミの花。とても綺麗。車で登ったら絶対写真なんて撮らないだろう路傍の花。サイクルマラソン当日も後半に進出出来てこの花にまた会えますように。
2011年6月26日 サイクルマラソン阿蘇望コースを試走
ハードコースとして有名なロードバイクレース「サイクルマラソン阿蘇望」には、上級者用Aコースの場合4峠;阿蘇山頂・箱石峠・地蔵峠・俵山峠)120kmを回りますが、71km地点で5時間をオーバーした場合、足切りされて後半にスタート出来ません。51歳とこの体重で超初心者、そもこの地獄の峠と言われるコースに出場エントリーも無謀かもしれん。台風のお陰で曇天/強風ながら雨のやんだ(ちょっぴりは降ったけど)この日南阿蘇のアスペクタに若い衆二人と試験走行にスタート。16kmも延々登り、到達最高点は初デビューのNEDO2サイクルコンピューターで海抜1150mを表示。確かにきついわ〜。でも景観は素晴らしいし(こんな小さい画像じゃ表現出来ないけど)、道路際には木イチゴが実っている(こんなの食べられるは自転車ツアーならではやね)。湧き水スポットも多い。記念写真を撮りまくりながららゴールしたら何とかセーフの4時間48分だった。コースもわかったし、当日は台風影響下の今日のような強い向かい風も無いだろうし、道草せずにもう一度走ったら4時間位では余裕で回れると思う。それでも参加選手の中じゃビリだと思うけど、若者達でも完走率65%のハードコース。完走するだけでも十分いいはず。ともあれお腹すいた〜!
2011年6月20日 実はワタクシも・・・ キャノケン
あいにくの天候につき豊前行きを断念しましたが、僕が住む箱崎近辺では土曜昼過ぎには雨も上がり、路面も乾いてきたので辛抱たまらん、と走り出しに行きました。とたん、ぽつぽつ雨、でも激しくなる前に帰ってこれるだろうと思っていたらザーザー降り、雨宿りできそうな公園まで4〜5Kmくらいのところで後輪に違和感を感じました。。。そうです、パンクしてしまいました。パンクは福岡に来て以来、約2年ぶりのチューブ交換でしたが、雨をしのげるところもなく、びしょぬれになりながらチューブ交換を実行。タイヤを外したときがMAX土砂降りとなり、なんとかチューブ交換&ミニポンプで自走可能となり、雨宿りできる公園に到着。その後雨脚は回復の見込みなしと判断し、自宅近くのいつも世話になっている自転車屋でチューブ交換の出来やパンクの原因などを調べてもらいました。(何しろ自分のチューブ交換技術にまったく自信持てないので。。。1週間後にパンクするかもしれないし。。。)
自転車屋さんのメカニック兼店長さんの見立てでは、ガラスのような破片を踏んだのでは?との事。後輪タイヤの減りも激しく、再度パンクの可能性もあるのでタイヤごと交換してもらいました。(前輪と同じタイヤの在庫無く、ブルーのラインが入ったカラータイヤになりました。また派手になってしまった。。。)その後は雨も小雨になり、新品タイヤのシェイクダウンを兼ねて近くのダムまでプチ登坂+温泉で帰ってきました。奇しくも後輪タイヤ交換を同時にしていたのですね。。。それにしてもお怪我は大丈夫ですか?雨はやっぱ危ないです。僕も排水溝や鉄マンホールなどであわや転倒+車に轢断のコンボを食らうかと思うことが幾度かありました。次の豊前訪問は7/2を目指しています。はい、晴天の阿蘇希望です。よろしくお願いいたします。
2011年6月18日 36分切りも雨の落車
梅雨真っ最中の土曜日。新型のサイクルコンピューターNODO2も届いたし、うむ〜やる気が出てきた。小雨だし、といつものトレーニングコースを求菩提方面に。卜仙の郷(ぼくせんのさと)までその気でタイムトライアルしてみたら途中で土砂降りになっても35分55秒。30分切りもすぐだなと思いつつ通過しようとした玄関前の濡れたタイルで転倒、左半身したたか打ち、左膝と肘を切って出血。靴下を血染めにしながら下ろうを思ったけど踏めないし、雨でタイヤが滑るのでバス停に緊急避難して家内に迎えを頼むことに・・。痛いよ〜、寒いよ〜。とまったバスの運転手さんからも笑顔で「乗りますか?」とか聞かれちゃうし。「雨の日には乗ってはいけない」と心に決めました。
2011年6月13日 ジャイアンのストライクバック
ジャイアンです。6月11日3本ローラー購入しました。早速、本日トレーニング開始。雨降りしきる今日のような日でもロードバイクに乗れるっていいですね。
トレーニングしながら思い出すのは、先日のツール・ド・国東。あの日ジャイアンは不覚にも峠に屈してしまい、坂道をバイクを押しながらノロノロと歩いてしまうというチョーカッコ悪い姿を晒してしまい情けない思いをしました。更に大会後、総帥からは容赦ない手厳しい言葉を頂きかなりのブロークンハート状態。ただこのまま言われっぱなしで終わる訳にはいかず、必ず総帥の鼻をあかさねばならぬと決心しました。1日2箱吸ってたタバコも止めたし、3本ローラー買ってトレーニング体制も充実、追撃体制は整った。「首を洗って待ってろよ、総帥!!ハハハハハッ」、そんな事を妄想しながら3本ローラー漕いでたらバランス失って落ちちゃいました(涙)。画像見るとまだまだの走行フォームだなぁ〜、総帥打倒は遠いなぁ〜。
2箱のタバコを止められただけでも偉い。頭にタオル巻いてるところがちょっとカッコワルイが、ともあれオレより早く走れるようになる時を心から待っているよ。この首いつも清潔にしておきます。
2011年5月16日 ジャイアンの反面教師
ジャイアンです。そうですね、下り坂で調子こいてスピード出すのは危険ですもんね。一歩間違えれば「死」ですしね。肝に銘じます!HP拝見させて頂きました。今日、走られたんですね。新緑の谷を颯爽と走ったようでさすがです。実は私も今日走りました。また峠の無い起伏だけの広域農道だけなんですけどね・・・・。で、悲劇が起こりました。パンクしました。深野の信号あたりです。まぁ通常ならチューブ交換して終わりなんですが、替えのチューブが無かったのです。(昨日、会社へ自転車通勤してたのですが、帰宅途中にパンクして、その時最後のチューブを交換してしまってました。)
仕方ないので深野から車停めてある場所まで歩きです。竜の背を引き返す気力は無く237号線を下る事にしました。ある程度まで下ると238号線と交差してたので右折しました。
でもまだ限りなく遠い、かなりメゲてる精神状態の時、「うすい電機」という店の前を通過してました。すると店先にいた店主らしきおっさんが「どうしたんだ?」と声をかけて来たので、事情を説明すると軽トラにバイクのせて車まで送ってくれました。九死に一生を得た気分でした。明日、菓子折りでも持っていこうかと思います。

おろかものっ!だからいつもいつも単独行のときはルートを誰かに連絡しとけ、部品や行動食等は点検して携帯するようにと言ってるでしょ!替えチューブやボンベを持っていないなんて論外。ちょうど良い反省材料になったな。
2011年5月15日 新緑
肩の痛みは全然抜けないけどとても天気が良いし、ミミちゃんがクミちゃんのところに来ていると言うから、試しにロードバイクで築城まで行ってみました。身体が温まってくると肩の痛みは余り気にならないな。クミちゃんチではお祭りの準備で沢山の御馳走の良い匂いで一杯だったけど、勿論ちょっと薄いコーヒーだけ御馳走になり、この体調なら何とかなりそうだとそのまま足を伸ばし、すれ違うローディ2台に挨拶しつつ237号を南下して、32号線に入りいつもとは逆方向に次郎坊越え。いつもとは違う方向を見つつ登り坂をゆっくり進むと、今登って来た郷が遙か下に見える美しい谷が新緑で飾られてなかなか絶景であること再認識。日本の春を満喫した61.5kmの調整ライドでした。でも今日はやっぱり肩、いや腕毎ミシミシ痛いや。でもいいや今日(15日)はチャリティコンサートでおとなしく過ごすから。
ところでジロ・デ・イタリアで9日、第3ステージのレース中にワウテル・ワイラント選手(ベルギー)が転倒して死亡した。26歳だった。事故は山岳コースの下りで起き、クラッシュしたワイラント選手は転倒して意識を失い多量に出血。応急処置が施されたが、助からなかった。下り坂で急ぐのではなく登りで早くなりましょう。
2011年5月8日 五十肩?
ロードバイクって百数十qに渡り基本的に同じ前傾姿勢でこぎ続けるのです。膝には気をつけていたら右肩から肘にかけて強い痛みが来始めて・・。体操もゴルフスイングも出来るし大した事はなかろうと思いつつも、変な肉腫でも出来てたらやだな、と医師にかかったら「自転車乗りすぎで広背筋と大胸筋のバランスが悪い。軽い五十肩すね」と言われちゃった。「軽い・・」でこんな痛いんだったら「重い五十肩」になったらどうなっちゃうんだ?今でも肩から先もぎ取って捨てたいくらいなのに。おかげで連休ラストの日、この好天気にロードバイクはおろかゴルフの練習も出来ずに床屋さんに行くくらいだもんね。こんな休日、オレに似合わないよ〜。早く治らないかな。誰か五十肩の経験のある人、良い対処法教えてくれ!
2011年5月3日 ツール・ド・国東に参加
ロードバイクを始めて、当面目標のイベントだった「ツール・ド・国東」に参加しました。今年で第30回、参加者三千人。は〜「ロードバイク」って沢山あるんだなあ。肌寒かったけど大人のカンパの半袖ポロをチョイス。初参加なので90kmのBコースにエントリー。160kmのAコースに比べれば短いものの、国東半島最高の峠を含む2つの峠を越えるので、結構走り応えがあるということになっています。最高点の峠は標高430mか・・。でも正直言って日頃英彦山(850m)始め次郎坊等560mの峠幾つかを含む100kmで練習しているので、このBコースは最早物足りないはず。案の定、最初のヒルで足が痙攣して止まってたり、早々に諦めてバイクを押している人が沢山・・。「大丈夫か?」とか思いながらもどんどん前に。勿論若いトレーニングもしているようなグループには抜いて行かれたけど、それくらいの数を抜いて峠道も苦しく無く登り切れました。「おお、3ヵ月でも練習の甲斐はちゃんとあるんだなあ」と納得。後10kg減らせば結構対抗出来るかもしれんな。さて、お昼御飯(ヘルシーで美味しかった)や給水等のエイドもちゃんと受けるのが大会参加者の礼儀・御約束だと思うし、無事完走させたい友人も見守りたいからタイムは見ずノンビリ走ったけど十分楽しいものでした。ちょっと夕立に降られちゃったけどね。来年はセンチュリー(160km)で走ろう。さて前泊の大会参加だったので青春時代の忘れ物を拾いに姫島へ。・・こちら
2011年4月30日 スピード違反じゃないよ
自転車でスピード違反?それならある意味光栄だね。でも違うんだ。連休初日に博多から自転車修行に来たキャノケンと「膝を痛めちゃってるけどゆっくりなら」と英彦山までヒルクライムに出ました。が、29日はすごい風で、上り坂を逆風を受けながら路肩のラインを見ながら黙々と踏んでたら、急に目の前に右側駐車した車が出現!反射神経は良いから?回避運動をしたんだけどハンドルが当たってしまいました。ウレタンのグリップテープが破れちゃった。自転車に乗っててこんな田舎道でクルマに当たるなんて信じられん!こういう時生真面目なものだから警察にも連絡したところ、怪我をしてないか確認するためでしょうね、わざわざ行橋市警察署から若いおまわりさん来てくれて。クルマの持ち主や福岡トヨペット行橋店も優しく対応してくれて修理の費用は「おとがめ無し」ですみました。野峠はあきらめて帰宅したら丁度夕立で土砂降りになり、これも助かったな。全てと皆様にお詫びと感謝です。自転車も安全運転に努めます。今日は御菓子でももって御挨拶に行かなきゃ。
2011年4月16日 英彦山登山道へ
1月16日にロードバイクを購入して以来、積雪や路面凍結でなかなかチャンスが無かった英彦山ですが、今日は豊前から、蛇渕の滝から野峠越え経由の海抜が最も高いところを通るルートで、英彦山神社の参道階段下の自転車で行けるとこまで行ってきました。帰りはR451を駆け下って油木ダムを見ながら戻り丁度100q。英彦山頂上はまだ駐車場の隅に雪が残っているところもあるなど汗が冷えて寒かったし、ダウンヒルは風が当たって震えましたね。ダムまで降りてくると風が温んだのが実感出来ました。51になって英彦山に自転車で登るのは必要性があるかどうかわからんが、自転車で英彦山に登ったことが無い人生で終わるよりいい。ちょうど最も海抜が高いところで聞いていたiPodの曲がサラ・ブライトマンの「question of horner(名誉がかかってるんだ、という意味)」だったのは偶然じゃない気がする。トレーニングコースとして天気さえ良ければこれから頻繁に来られそうね。帰り道でガクンと疲れてきて、これは低血糖状態だなと、なじみのロールパン工房(パン屋さん)で何年かぶりのピーナツバタークリームパンを補給。痙攣したりはせんかったが、左膝の上の腱がちと気になるな。今日は3000キロカロリーは消費したでしょう。一年半ぶりに晩御飯はヒレカツ丼にしてもらいました。この一年強毎日タジン鍋ばかりだから美味しかったんだけど、途中で甘さに飽きてきちゃったけどね。
ところで!登山口の駐車場で懐かしいバイク(オートバイ)を見ました。私達の高校か大学の頃からずっと現在まである単気筒エンジンのSR400!若い頃はひたすら速い、近代的な技術をみんな詰めこんだようなバイクにしか興味を持てなくて4サイクル4気筒DOHCは当然、水冷やオイルクーラーやダブルディスク、シャフトドライブ、手曲げマフラーじゃないとと思ったもんだ。今のバイクもカワサキZXR1100だしね。でも今見るとSRは格好いい。400CC単気筒エンジンをセルモーターじゃなくキックで起こすなんていいねえ。スポークの18インチ大直径フロントタイヤも我が蒼き季節を思い出します。オーナーは2歳先輩みたいでしたがお願いして写真を撮らせてもらったり、マドンを持ってもらって写真を撮ったり・・。エンジン付きもええなあ・・。でも今のところは無気筒のロードバイクで、我が心肺と筋肉をエンジンにあんパンと水を燃料に低燃費に走って、エンジン付きはもう少し歳をとったらにしとこう。

2011年3月27日 あやうく犬落車
天気の良い日曜日の今日、ロードバイクを2年前に始めた中学からの友人を連れて求菩提山の湧き水が飲める場所まで登り、無理をせず帰りの下りへ。とこが50km/時以上で滑降中、犬が道路脇からワンワン吠えつきながら飛び出してきて衝突コースに。ブレーキを掛けたがむりに躱すと転倒するかもしれず、後続のバイクも居るから連鎖落車は避けたい。ハンドルをまっすぐにし、犬には悪いが轢き越えてでも自分と仲間を守ると腹をくくって当たるなとだけ願いました。犬のお尻にジャジャッとタイヤが擦り「キャンキャン」吠えましたが怪我はさせずにすみました。そう言えば昨日求菩提の林道で可愛い鹿が道路上に出てきたりしていました。動物が飛び出して来るということも学びました。自分にも動物にも怪我が無くてまずはよかった。
2011年3月26日 野峠まで進出したけど・・初パンク!
午前は雨に当たられたので会社に居て、日が差し始めたので愛車マドンを駆って求菩提山次郎坊を越え、更に32号線で峠越えをして蛇渕、そのまま雪の残る野峠まで進出して、今日は時間が無かったので英彦山はまた今度にして山国町に駆け下って耶馬溪経由に帰途につきました。首尾良く行けば「天狗輪道Yコース」の100kmを午後だけで時速20km位で走破・・と何の変哲も無い自慢ブログになるところだったんだが、耶馬溪の柿坂の手前で後輪がパンクしてしまいました。やれやれと思いながらも気を取りなおして車輪を外し、タイヤを外し、チューブを交換して・・という作業を。日も暮れるころだし寒いので汗が冷えてガタガタしてきて、バイク用のグローブも油まみれになるし、炭酸ガスボンベもバルブが何故か上手く行かない・・。小型エアポンプを変な姿勢で使っていると腹筋が痙攣してきて急いで芍薬甘草湯粉末を服用したりもう大変。第一75kmに渡り600m級の峠を3つ越えて来たので2000kcalは消費していて低血糖状態にもなるし。やっぱ単独行は危険だなあ。結局友人の自転車搬送用車に迎えにきてもらいました。
2011年3月5日 予備バイク2台 x 整備終了!
自転車部「天狗輪道」はゲスト用バイクを準備していたのですが、友人の善意により譲っていただいた古いバイク。万一の事があるといけませんので豊前市内の大森サイクルにオーバーホールを発注、チェーンの交換、ギアシフト用ワイヤーの交換と前後ディレーラーの調整、ブレーキワイヤーの交換調整、ハンドルバーテープの巻き替え、清掃と潤滑確認を行い今日(5日)納車されました。ちょっとお金が掛かったけど安全には変えられないものね。
左のケイゾーが乗るにぴったりだろうと思える49のバイク(富士サイクル製)にはテープに白をセレクト、元々上品なバイクだけど一段優美な感じになりサイズ的にも女性にものってもらえますね。右のバイク(ブリジストン製)は56と大型で、長身で足の長い人用。卒業したての子供達にちょっと乗させてみたくて準備しました。ロードレーサーに興味のあるかた、これから季節も良いし気軽にサイクリングを楽しんでは?どうぞ乗りに来てね。勿論取りに来てくれれば喜んでお貸し出しも致します。(画像をクリックすると細密画像が開きます。写メですが・・)
2011年2月21日 頑張らない でも休まないで・・
博多から輪行袋(自転車を分解して肩から下げ公共交通機関を使う袋)で週末一泊泊まりで来た自転車友人キャノケンと土曜日午後71qのラン。こちらは通行止解除された念願の求菩提越え(32号線・次郎坊峠標高580m地点)に登頂成功。日曜日はツール・ド・国東Bコース90km+真玉スパまでの往復で110km。やっと距離100kmを越えました。二日合わせて6000kcal位は消費したろうね。まだ3回目のライドの51歳としちゃ、まあ良かろうと僅かに自分を慰めつつも、認めなければならないのはこの体重と体力と年齢。10%の登りになるとコンパクトギアを使った一番軽いギアでも時速8kmを切ってしまう。10km/hを維持したいが呼吸や心臓は大丈夫なんだが足が回らない。筋力が足りないんだ。体が重すぎるんだ。肉離れとかハンガーノック、落車とかも頭をよぎるので無茶には踏めない。他のいかなる戦術オプションの採りようも無く、一番軽いギアをひたすら休まず頂点まで踏むしかない。友人のアドバイス通り「頑張っちゃだめ。マイペースで。でも休まないで」。人生訓めいたこの言葉を何回も言い聞かせながら止まることだけはしないように自分の影を見ながら黙々とペダルを回す。我がマドン5.2のフルカーボンフレームにギアが起こす振動がカリリリリという乾いた共振音を発して耳に入り、汗がヘルメットを伝い目が寄り目になりそうなヘルメットの先端で水玉を作り揺れたあとマドンのトップフレームに落ち、忽ち乾いて塗装を曇りガラスのようにしていく。愛車と話し合っている感じだね・・。
2011年2月19日 ケイゾーバイク 準備出来ました
ケイゾーも国東半島一周してみたいって言うからバイクを何とかしなきゃとオークション等を見ていたところ、ゴルフ仲間のおじいちゃんが「通勤してたとき健康増進の為に乗ってたバイクがあるでえ。埃まみれでハンドルが曲がったりしてるけど買ったときはええもんやった。これで良ければタダであげる。機械好きなアンタやったら何とかするやろ」と持ってきてくれました。あら〜、誇り高いレーサーなのに重いスタンドや大きな荷台をつけられて、ブレーキレバーは明後日の方向を向き、何故かハンドルはすごく下に向いていて、タイヤの空気は抜け、チェーンも外れている・・。でも一目見て今は灰かぶり姫だけど「この子は美人だ」と思いましたね。
早速不要な部品を外し、特別な溶剤を使ってギア一枚まで分解清掃したところ、右の写真の哀れな耕耘機が左のフェアレディに。FUJI サイクルのレーサーでシマノのSORAが装備されている。8段だから3300番台だね。フロントはアウターは50Tだが超コンパクトギアと言える3枚のギアが付いていて24段変速。確かに最高級機種でこそ無いが、シマノの純然たるロードバイクギアで上り坂にも強そう。上級機譲りのダブルレバーのシフターも装備。フレームのモノトーンとミシュランのフランス製タイヤの赤がマッチしてほんっと上品で欧州の貴婦人という言葉が浮かぶ。いつまでもほれぼれと見ていたいくらい。こんなのを無料で下さった方も、これ見たらきっと惜しくなっちゃうね。でも本当に美女にするのはこれからだ。サイクルコンピューターもつけなければならないし、ブレーキやシフトワイヤー等も点検や交換しないとね。
フレームサイズは小振りな49。54のタッキーのマドン(手前)と並べてみると、マドンはハンドルとサドルの距離が遠く、サドルの位置が高いから親子みたいだね。でもこれは170cmの家内やケイゾーにはぴったりのはず。ケイゾーは足の長さがあれなので少しサドルを下げればOK。このFUJIはアルミニウムの溶接構造のようで直線的/水平なトップチューブと溶接のフロントフォーク回りがすっきりと格好いい。
ケイゾーに乗らせるにはこのバイクが可哀相な気もするが、しっかり安全に導いてやってくれ、頼むぞ。勿論御希望の方にはお貸し出ししますから御相談を。
2011年2月18日 ヘンタイじゃないよ 冬用レーサーウエア
あの恥ずかしい自転車用のジャージだけはヤだ!とお尻が痛くならないようにパット付きのレーサーパンツだけは履いて、格好いいトレーニングウエア等を使っていたんだけど、ぴたっとしていないと風圧で速度が落ち、ばたつくとバイクが揺れる。パンツの裾から風が入るとアキレス腱が冷えたり、チェーンのオイルで裾が汚れたり・・。仕方無い、と冬用のレーサーパンツと長袖ジャージの上下セットを購入しました。着てみましたが・・。この格好でバイクに乗っていないとやっぱヘンタイかな。画像を送ったミミからは「なに?レッサーパンダ?」とツッコまれてしまいました。まあ見とけって、1〜2ヶ月でびっくりするくらい格好良くなる予定だものね。でも着てみてわかる、歴史のある自転車競技に合わせて専用の機能を進化してきたって事が。ジャージの背中にポケットがあって行動食や携帯電話を入れられる。上着は背中側のほうが丈が長いので前傾姿勢を取ってもお尻がでない。ぴったりした裾はファスナーが無いからそこから冷えたり痛んだりしない。進行方向は風を通さない生地になっているが背中側は通気性のよい生地になっている・・等々秘密がいっぱい。それに原産国が面白い。中国なんかじゃないよ。ルーマニアやチュニジア製。いかにも自転車が物理的にも歴史的にも辿り着きそうな浪漫がある場所だ。
2011年2月16日 キャノケンより
キャノンデール乗りのケンです。ロードバイクに乗るまではクロモリのクロスバイクに乗っていました。造形としては、細身のクロモリフレームの方が好きで、ロングライド派としては一度はクロモリロードを乗ってみたいと思っていました。カンパのコンポも非常に興味があります。
しかしながら、僕が持っている靴はSPDなので(これも輪行重視?というより普通に歩ける靴が良くって、、、)合わないと思います。というか、(クリート付きシューズとピンディングペダルを)畏れ多くてお借りして良いのかどうか・・でも、すごく興味あります。とりあえず、始めは自己紹介兼ねて愛車と共に伺います。キャノンデールはCAAD9/5の2008年モデルでサイズは52です。ついでにいうと、色はリクイガスカラーです。普段の週末は志賀島を周回したり縦断したりしています。縦断すると海抜200mくらいの丘を越えることになるのですが、そこを3回繰り返したりしているので合計600mは登っています。
ルートラボで「求菩提山を越える32号線」を調べて見ましたが、結構険しそうですね。自宅でもう少し調べてみます。よろしくお願い致します。
2011年2月13日 CO2ボンベ
広域農道のアップダウンを越え、496号線に入り一路英彦山目指して登っていきました。が時に利あらず愛車行かず、雪深く途中でUターンせざるを得ませんでした。ロードバイクは路面との摩擦を下げ速度を上げるためタイヤが細く空気圧が高くいので路面に水があるだけでもやばい。まして苔や雪があると容易に転倒してしまうのでこれは致し方なし。はやく春が来て欲しい。さてそういう高圧空タイヤがバーストすると華奢なリムがすぐに傷んでしまうので全く走れなくなります。もっともツマ先しかないスパイクみたいなのを履いてるので歩くのもままならないのですが。非常用に予備のチューブを持っているものの、高圧空気入れを持ちあるくのも出来ないので炭酸ガスボンベを携帯しています。でもこれ「こうやって使うんだな」と触ってたら、バシューッと封が開いてしまってガスが抜けて一本パーに。あーあ・・。おっ気化熱を奪ってボンベが凍っちゃってる。でもボンベをよく見るとなんだこれ、空気銃の炭酸ガスボンベじゃないか。自転車屋さんだとバカ高いが、これなら銃砲店で安く買えるね。(銃や小道具が好きで良く銃砲店行くのですが銃器を持って鳥獣を撃つ趣味はありません!)
2011年2月7日 3回目の落車
私より若い連れ3名と国東半島ほぼ一周100キロ超のランに出たのですが、連れの一人のバイクのタイヤがバースト、チューブラータイプという特殊な物なのでこちらのチューブを貸せないし、予備を持っていない(ダメだよねこれ)ので、タクシーで車まで戻ることにならざるを得ず、そのため集合地点を変更したので79.1kmに短縮して終わりました。100q越えは次の機会に。さて問題は、ナビを見ながら登っていった集合地点が峠を過ぎた下り坂にあり、重いギアで通り過ぎかけて「ここです!」と言われたのでブレーキを掛けUターンしながら、登りに備えてギアを前後とも一気に軽い物に変えるレバー操作をしてしまってチェーンが外れてしまいクランクが空転、失速して落車(転倒)してしまいました。スピードがゼロだったけど、足をペダルに固定したままサドルの高いレーサーバイクでアスファルトに転けると痛いんだよね。右の腰骨を強打してしまいました。明日はきっと青痣だろう。これが3回目の落車。1回目は急坂で休憩した後、漕ぎだそうと坂に向かったら踏めなくて、そのまま右に転倒。2回目は出迎えを受けるため広い歩道で止まろうとしたら、横道からかわいい女の子が出てきてそれを躱した時に失速して右に落車。いつも利き足の右のクリートを外さないから右に転けちゃうんだね。前後のギアを一辺に軽くしてはいけない、坂道は上り坂方向に漕ぎだしてはいけない、という基本を守らないからなんです。
2011年2月6日 明日のために シンゴの指導B
すごいな〜、もう三本ローラー乗れるようになったんか。では私が固定ローラーでやってたトレーニング方法をふたつ紹介します。(三本ローラーでできるかわかりませんが)
ひとつはペダリングができているかを確認する方法で、まず自転車のギアを一番軽くして、ローラーの負荷も軽くします。そして 思い切り速くペダルを回すんです。(20秒〜30秒)その状態で サドルに載せた尻がポコポコと上下するようだと、まだまだペダリングができていないということが分かるんです。尻が上下しないで サドルから動かないならOK!
それともうひとつは 私のスペシャルメニューですが、片足でのペダリングです。片足をリアディレーラーあたりに固定させて、もう片方の足でペダルを回すんですが。これはけっこういいです。そして足を変えてっていう具合にね。通常両足でペダリングしていると、どうしても利き足のほうを無意識に使ってしまっているようなので、けっこう有効なトレーニング方法だと思います。いずれもプロに教わったトレーニング方法です。
2011年2月5日 自転車にGPSナビ装備!
愛車にSONYのGPSナビを取り付けました。トラックとかに乗るときにも使い回したいから車載機能も欲しかったので小型汎用ナビをチョイス。でも「自転車モード」を装備していて自転車用の道を探索してくれるわけです。自動車用一方通行とか関係無いし、逆に自動車専用道路は検索対象外。いずれは新しい道にチャレンジして百キロも先で道に迷わないようにする為の投資ですが、とりあえずは「この峠は後何メートルで終わるんだ?」とか「後何キロで目的地?」というのが判ると根を上げそうな身体にペダルを踏む勇気が湧くのよね。最寄りの薬局やコンビニはどこだ?というのも結構必須情報だし。さて後はエアコンとカーステレオ、冷蔵庫。それにコーヒーメーカーとワインセラーかなあ。なんちて;-)
2011年2月2日 Dr. Phillip Maffetoneが提唱するトレーニング理論「マフェトン理論」
シンゴのお勧めトレーニング理論。トレーニングをしてかえって身体をこわすことのないよう、最高のトレーニング効果を得られるよう学んでおきましょう。うむー勉強すると深いね。
キーワードは『心拍数』です。心拍数を指標とした『180公式』を使用します。これは最大エアロビック心拍数を求める公式で、トレーニングでは必ずこの数値以下の心拍数で行うことです。この数値を超えると無酸素運動になってしまうのです。
180公式
心拍数が「170-年齢」〜「180-年齢」に収まるようにします。エアロビックトレーニングにおいて、最初の15分はアップとして、自転車等で徐々に目標心拍数まで上げていく。 そして、運動後最後の12〜15分は、徐々に心拍数を落としていく。毛細血管まで十分に酸素が行き渡り、ウエイトトレーニング等の補助的な無酸素運動を行っても身体が受け入れられやすい。わかり易く言うと、自転車みたいな有酸素運動を心拍数を計測しながら自分に最適な運動強度(きつくない運動強度=ぜえぜえはあはあと歯を食いしばって根性でやるような運動は駄目ってこと))を実践することによって、脂肪を効果的にエネルギーとして使用し燃焼させるわけです。食事も炭水化物:蛋白質:脂肪を40:30:30に。 また植物油などの不飽和脂肪を積極的にとり、加熱した油やマーガリンなどの摂取は極力避ける。(但しカロリーが高いので相当量の運動をする前提で。持病のある人は医師の指導通りにね)更に詳しくは皆さん「マフェトン理論」でググってみてね。
2011年2月2日 ツール・ド・国東にエントリー
国東半島を一周回るルートは一周100キロ超という適度な距離、道路面の整備状況、自動車の交通量、風景、雪の少なさ、上達してくると山へのショートカットルートもあり、更に各所に温泉もあり地域が自転車に対する理解があるという自転車ランには丁度良い場所なのです。2011年度第30回になるという大型自転車ランイベント「ツール・ド・国東」が5月3日に開催されます。これのBコース90kmにエントリーしました。本当はAコース160kmのほうをやってみたいし、やれると思うんだけど、時間制限で近道を行かされるらしい(駅伝の繰り上げスタートみたいな感じ)ので「そいつは格好悪いな・・」と自信が付くまでトレーニングを進めることに。アイコンをクリックしてツール・ド・国東を知ってみて下さい。ところで何でture de Kunisaki なんだ?まさか単純な間違いじゃなかろう。何語なんだろう。ツール・ド・国東はレースではありません。8時間で完走することが目標。一緒に出ませんか?
2011年1月31日 トレーニング用ローラー 
自転車特にロードバイクはタイヤが非常に細く、空気圧も高いからちょっとした道路の砂や小石で落車しやすいから氷雪は勿論、雨や夜間のトレーニングはしないほうがいい。室内で自転車トレーニングをするにはいろいろな道具があるんだけど、ロードで乗っているのに近い感覚で練習出来る3本ローラー「AC-Pro」を購入することにしました。ミノウラ社製の22kgある重量級モデルで安定感抜群。ネズミみたいで何だこりゃと思うかも知れないが、油断していると転倒したりする乗って安定するだけでも難しい物なのです。でも勘がいいのか、一発で乗れましたね。次の日曜日にいよいよ国東一周110kmにチャレンジしてみるか。
2011年1月23日 国東半島「サイクリング」にデビュー
ハイエースに愛車を積み、真玉まで移動、そこから213号線沿いに瀬戸内海を見ながら流し旧BFRゴルフ場まで。帰りは無謀にも(道案内役がこっちは初心者なのに、自分も初めての山越えルート取りやがって)522号線の15度x延々と続く上り坂をゼエゼエ攻めて。一度休憩して踏みだそうとしたら出来れなくてクレートを固定した側に「立ち転け」してしまいました。けどそこは武道には自信のあるタッキー、自転車を地面に着けないように抱きかかえながら、ひっくり返った亀さん状態に。写真撮っとけば良かったなあ。51歳になっての初ツーリング(・・と言っていいのか)はそんな激坂を含む81.8km!同伴者のマドン6.2に搭載しているマルチメーターでは64kgの彼が1579キロカロリーの消費量だったと。彼より20キロ以上重い私は2000キロカロリーは消費したと思うね。お昼に炭水化物補給に道の駅で小振りな菓子パン一つ食べただけだったので、もう覚えが無いくらいお腹がすいた。でもまあ我ながら頑張ったデビュー戦だったと思うよ。足も痙攣せず時間は掛かったけど上記距離を感想したし。でも一つ分かったのは私にトレック社のマドン5.2は必要無い!マドンに申し訳がないよ。これから鍛えたとしても当分は・・・。誰か一緒にとりあえずサイクリングからやらないか?
2011年1月22日 雪が道をとざすところまで・・
バイクのサドル位置の調整やスパイクのクリ−トとピンディングのトレーニングもできたことだし、風は強いけど柔らかい日差しに恵まれたこの日バイクで求菩提山ルートに初挑戦してみました。初心者だから慎重に・・。中学校からの友人が一年前から自転車をやっていて「まだ登山道途中にある石清水の湧き出場所まで上がったことがない」というので、じゃあ自分もそこを目標にそろそろあがったところあっという間に着いちゃって、なんだ歯応えのない、とさらに上を目指していきました。この道は32号線、峠を越えれば英彦山が見えるようなポジションに出られるはずだが残念ながら積雪が道を塞いで、あと500mくらいで峠頂上なのに無念の下山。でも春になったら英彦山登山口まで辿り着くのは何とかなりそうだ!明日は国東半島半周してみよっと。でも急坂、激坂で息が切れて、20段もある変速機のもう一段上がほしかったよ。そこで一句。「英彦山の神々しき急坂(さか)に息喘ぎ 無いギア探しブレーキしぼる」 
2011年1月19日 ロードスポーツバイクならシンゴでしょう-A
エッ ギア 20段! そっかー 自転車の部品も進歩してるんやね。私のは前2段x後8段の16段です。その当時は それが最高だった。
初乗りにはちょっと寒いけど、この前の日曜のように雪降ってないんで大丈夫か。でもこんな寒い日にそんな坂道をガンガン行くと 故障の原因になるよ。私が乗り始めの頃、負荷をたくさんかけてトレーニングすれば 絶対に速くなると信じてたんですが、ローラーの負荷を最大にして 乗ってたら膝の内側の筋を痛めてしまい(「が足炎」とか言っていた)完治するのに2ヶ月くらいかかりましたよ。
特にこんな寒い日はあんまり坂等で負荷をかけないほうが賢明ではないか思うのです。
自転車の基本はペダリングです。足を踏み込むというより 足を回すという意識で乗るといいんですけどこれは以外に難しいんですよ。 それと フォーム。よく初心者は両腕をつっぱった形で乗ってるのを見るけど上体の力を抜いて前傾姿勢でね。坂道を登るときもダンシングとシッティングというフォームがあって長い坂はシッティングで急坂はダンシングでとか。
それから ホームページで訂正です。
私の使用してたローラー台は3本ローラーじゃなくて後輪に固定するタイプです。乗りはじめた頃3本ローラーにも何回か乗ったことあるけど5分もたなかった。
3本ローラーは乗れるようになるためにはさっき言ったペダリングがよくないと絶対乗れません。 逆に言うと3本ローラーはペダリングトレーニング用と言っても過言ではない。負荷トレーニングをするには 後輪固定型のほうがいい。
ダークサイドウエブマスター・タッキーの解説: 
シンゴ、有り難うございます。実は私の新車バイク、今日のランチタイムに「初乗り」で似合わないヘルメットに作業着のまま乗りだし山の上にあるランプ村ゴルフ練習場まで往復してきたのでした。20段あるギアの一番軽いのは「どこで使うんじゃ?」と思ったけど、激坂にあうと、「ああ、もう一段欲しい!」と思いながらも休まずに何とか登り切れました。でもこんな寒い季節に坂道をせめては行けない、というアドバイスなんだね。バイク部のページ作ろう。この分だとロードスポーツバイクやってる人は多そうだ。
2011年1月16日 ロードスポーツバイクならシンゴでしょう 
シンゴです。(暴風雪の中、大分まで)トレック社製マドン5.2バイクを引き取りに行きましたか?
10年くらい乗っていない 我 愛車の画像送ります。まず フレームはアトリエ・ドゥ・キャファ製で、画像で分かるようにシートチューブとダウンチューブがチタンでトップチューブのみがカーボンで構成されているものを購入。
本来チタンとカーボンはくっつきが悪いと言われていて、剛性という点では難点があるフレームですが、その当時はトライアスロンの世界では このようなサスペンション機能のあるフレームがけっこうあったし、体重が60kgくらいしかなかったので これでも大丈夫と思っていた。
それと軽量化のためLATIDのカーボン製シートピラーとフォークを付けた。貴兄の(マドン5.2の)フォークは画像で見る限りストレートフォークですが、私のフォークは少しベンドしたものでフレームが26インチなので 直進性を多少なりともよくするため ホイールベースが長くなっています。一般的にストレートフォークはハンドルの操作性がいいと言われています。
まあトライアスロン用は直進性重視でハンドル操作はあまり重要視しません。そして組み立ては価格を抑えるため、部品はすべて1割引きで工賃無料という北千住の「フィッテ」という自転車屋にDURA-ACEで組んでもらいました。その「フィッテ」のオーナーの方はDHバーの加工でも評判がよくSCOTT製のDHバーの先端をカットしてシフトチェンジ用のバーコンを取り付けて、DHポジションをとりながらでもシフトチェンジを可能にしてもらいました。
また 画像にはありませんが、レースのとき使用するホイールは巣鴨のAIBAサイクルで組んでもらったトレカのカーボン製ディープリムです。(宮古島では風が強いため ディスクホイールは危険ということで使用禁止でしたのでディープリムホイールを使ってました)
このAIBAサイクルは ホイール専門店と言っていいほど ホイールを組むことに関してはそうとう こだわってる人でした。その当時 サイクルスポーツという雑誌で AIBAサイクルの特集があってたほどで その特徴はスポークが刃物のように切れ味鋭くなっていることと あと 夏場と冬場でハブのグリスを変えていたということです。要は気温によって グリスの粘着力が変わるのでというのが理由ですが 私はそこまではしませんでしたが。
ただ プロの中には九州から 半年に1回 ホイールをAIBAサイクルまで航空便で送付してグリス交換を含めメンテナンスしてもらってた人もいましたよ。ちなみにレースではコンチネンタルのチューブラタイヤを使用してました、コンチネンタルは空気圧を12kまで可能ですが、私は10kくらい入れてましたね。そしてペダルはルック、サドルはフライトチタンです。まあ ざっとこんな仕様です。

その当時はいろいろ試行錯誤しましたが やっぱり最後は自分自身のエンジン次第ですね。やっぱりトレーニングしなくちゃね。
 10年くらい前までは4月の宮古島トライアスロンの向けて 今の時期はストイックにトレーニングしていましたよ。
トレーニングの基本はランニングで、寒い時期は自転車はロードにはあまり出ないでローラー台で心拍計をみながらやってましたねー。
宮古島トライアスロン大会は過去5回出場しましたが 私の最高順位は304位/1400人中
タイムは正確には覚えてないけど↓このくらいだった。
スイム(3km)55分/バイク(155km)5時間15分/ラン(42.195km)4時間20分=総合タイム10時間30分
この愛車とも 宮古島や 佐渡島 玄海 天草 etcと いろんな大会に出たけど最近は物置にひっそりと・・・。今年は少し乗ってみようかな。トレーニングが進んだら英彦山でも行きましょう。
ダークサイドウエブマスター・タッキーの解説: 
うむ〜、居るんだなあ同級生にも、自転車どころかトライアスロンやってるやつが。それがシンゴだったとは。ゴルフを見てると運動系は失礼ながら大したことなさそうに思っていたけど、いやおみそれ、失礼しました。バイクもチーム戦で戦うんだけど、バイク部のキャプテンはとりあえずシンゴに決定ですね。バイク専用のページも設定しないといけないね。レーサーバイクを御存知ない方はシンゴの投稿を読んでもピンと来ないかも知れないけど、これはすごい物です。クランクのDURA-ACE(デュラエース)は現在の物とは違うけれどシマノの最高級品だし、何よりローラー台に乗って、ローラーから外れないようにバイクを安定させてペダルを踏み続けるだけでも簡単そうに見えてとても難しいことなんだよ。今の私には英彦山の登山口の駐車場までたどり着くのが当面の目標とい言う程度、シンゴの背中を見る事も出来ないだろう。でも瞬発系の筋力は彼には負けない。じっくり持久力もつけてシンゴについて行けるように頑張ろう。
私のバイク、トレック社製バイク/モデルマドン5.2バイクは今日納車。待てなくてこの暴風雪の中西大分のサイクルショップまでランドクルーザーを飛ばして行ってきました。10号線は一寸ずりだったのであえて500号線の山越えを。零下7度の寒気と吹雪の中、通常の車が立ち往生するのを尻目に我が愛車の4リッター1GR-FEエンジン276馬力四輪駆動とスノースタッドレスは力強くアイスバーンを蹴り、暖房も良く効いて快適に大分まで往復。ランクルで良かった〜。相当バカだね。