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1996 |
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題字:
小野寺千秋氏(旧姓中村 15回生)
表紙絵:
原田康子氏(旧姓川邊 16回生)
裏表紙はテラモトゴルフの広告
総会誌33〜34ページに掲載された同氏の投稿「油絵に魅せられて」より抜粋:
画面に取り入れる素材は、自分の足で稼ぎます。房総の漁港を中心に尋ね歩き、漁業組合の方にお話しして、不要になった漁網や船板、海の小道具などを分けてもらっています。表紙を飾らせて戴いた作品は、平成六年日展入賞作品「浜の風景」です。この絵は四回の日展入選作のなかで、もっとも高い評価を受け、私自身も気に入っているものです。制作することは大変な苦しみを伴いますが、形になって現される想像への生きがい、楽しみを満喫させてくれる点で、一生の仕事にしたいと考えています。
イベント: GSチャリティフェスティバル |
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1998 |
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表紙解説無し
裏表紙は
太平ハーネス(株)
(有)ニックス
東洋パーツ(株)の共同広告
イベント: 講演「桝添要一」 |
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1999 |
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題字:
高田俊作氏(19回生)
表紙絵:
二村佳子氏(旧姓宮崎 19回生)
解説無し。
(裏表紙は(株)タキエイの広告)
チュウ!
← 表紙左端の部分はシンジ君チのネズミがかじってしまいました。惜しいな-。画像補整しても良いんですが出来れば保存程度の良い総会誌があれば拝借してスキャナーにかけたいのですが。
イベント: 講演「クロード・チアリ」 |
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2000 |
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編集後記より
本誌の作成につきましては、長引く不況下にあっても、例年に変わらぬご協賛・ご協力をいただきました皆様方に対し、心から御礼申し上げます。
また、本年度は総会誌と記念行事パンフレットを兼ねた小冊子を作成しましたので、ご協賛店のご紹介を従来までの「広告形式」から、一部の広告欄を除いて、「名簿形式」に変更させていただきました。
このため、広告記事の掲載が困難となり、ご協賛店の皆様には、大変ご迷惑をおかけいたしました。
最後に、実行委員会の発足以来、本日まで準備を進めてまいりましたが、限られた時間の中でさまざまな問題を解決し、精力的に協力・活動していただきました同窓生、並びに当番回生(20回生・33回生・45回生・定時制)の皆様、本当にお疲れさまでした。
2000年常磐会総会誌編集委員一同 |
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この年の総会誌は興味深い。「京都能」と銘打った能公演のパンフレットを兼ねて制作されていて、内容36ページ、そのうち8ページは能に関して、常磐会総会は9〜15ページ、後は広告という非常に特殊な構成になっています。表紙裏はいきなり能組(プログラム)になっており、広告も何口協賛という名簿になっています。常磐会とは関係の無い知人はこの公演をみて「こんな高尚な文化的催しをする京都高校とはこの辺では良い学校と聞くけれど流石だ」と思ったそうです。多分費用も掛かったでしょう。いいんじゃないか、こういう年。この回生の方々と会ってみたい。 |
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2001 |
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2001年総会誌(21回生)
絵画は21回生同回生田中恵美氏
題名「大地のめぐみ」
F100号福岡県美展受賞
題字は同年の実行委員長 大久保正信氏
画像は34回生の軸丸英俊氏のページから戴きました。問題あったらごめん。
http://homepage1.nifty.com/jik/miyako0101.html
イベント: 講演「桂文珍」 |
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2003 |
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表紙絵:
児玉ひとみ氏(55回生)
京都高校在学中に2年連続全国漫画選手権大会本戦出場。
3年次に卒業記念として、苅田町立図書館にて個展を開催。(2003年)現在、大分県立芸術文化短期大学ビジュアルデザイン専攻に在学。
題名: 「深海生」
イベント: 講演「生島ヒロシ」 |
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2004 |
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表紙絵:
村山章子氏(平成16年度卒)
題名: 「若葉のころ」
実は村山章子氏のお母様が前述の村山真知子先生。この総会誌の編集委員会委員長として同誌の下記の後書きを執筆しておられます。
編集後記
平成15年1月22日に、行橋在住の24回生有志が集まり、第1回会議を開いて早1年9ヶ月。30回ほどの会議を経て、常磐会総会を迎えました。時間に追われる毎日でしたが、充実感と達成感は、高校時代にはなかった青春を取り戻したような、ワクワクする日々でした。37回生の頑張りと、初々しい49回生に助けられて、最後の当番が終わりました。原稿を下さった恩師の皆様、卒業生の皆様、そして、御協賛戴いた方々、本当に心からありがとうございました。
総会誌編集委員会 村山真知子
イベント: 講演「倍賞千恵子」 |
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2005 |
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総会誌資料無し。記念講演会として人形師辻村寿三郎氏による演題「人形とわたし」にて記念講演会が行われました。
辻村寿三郎公式ホームページ・・ こちら! |
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2006 |
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表紙デザイン・イラスト 岡田清隆Profile
アートディレクター、デザイナー、イラストレーター
1955年6月5日生まれ。福岡県行橋市在住。「岡田工房」主宰。
「芸術生活社」編集部在籍中、1979年、第3回JPC奨励賞受賞。1990年、郵政省ダイレクトメール賞、入選及び金賞受賞。1991年、金賞作品が世界公募メールグラフィックスに選出。
1992年〜著作6冊。「少女伝説あき」(アートダイジェスト刊)「美葉と冬雪」(アートダイジェスト刊)「ペン画集・恋する少女たち」(近代文藝社刊)「美夜古野物語」(鳥影社刊)「硝子のシュア」(新風舎刊)「キャラクター感得学」(鳥影社刊)。1997年より専門学校・大学にて公私。2005年よりギャラリー《ヨーク》開設。
●表紙は処女著作本「伝説少女あき」のための作品。僕の少女イラストの原点です。
●裏表紙は「サラリ絵」と銘打って描いた作品のひとつ。とても幸せな笑顔のモデルさんでした。
イベント: 独演会「春風亭小朝」 |
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2007 |
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高田三平 TAKATA SANPEI
■ プロフィール
1956 福岡県生まれ
1982 多摩美術大学絵画科 油画専攻陶芸コース卒業
1999 葉山町に築窯 高田三平工房主宰 東京家政大学陶芸家非常勤講師
(中略)
表紙デザインイメージコピー 岡田清隆
表紙撮影 斎城卓
イベント: 「山下洋輔ニューカルテット」JAZZコンサート
27回生HPは・・・こちら! |
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2008 |
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表紙のことば
何を求めて思い、行動するのか。確かな行き先も知らず、ただ毎日の出来事に心をふるわせて生きていたあの日。沢山の悩み、歓び、恐れ、美しさ、悲しみを味わい、もがき、それでも前を見て走っていたあの日。あの日はまた空腹との戦いの日々でもあった。とにかくお腹がすく。食べても食べてもすぐにお腹がすいた。早弁、昼弁だけでは、詰め襟を着た欠食児童の、異常なまでの食欲を満たすことはできなかった。
それを救ってくれたのが、校門前の深川食堂の焼きそばだった。授業の合間に電光石火で食べ、クラブ活動のあとにへとへとの体で食べた。来る日も来る日も、とにかくよく食べたなぁ。
ありがとう深川食堂。あなたのおかげもあって、今も元気で生きています。30年余り経ってしまいましたが、あらためてお礼を言わせてもらいます。ほんとにありがとう。そしてごちそうさまでした。
表紙制作: 高橋孝児(アートディレクター/デザインコンサルタント/高校28回生)
イベント: 講演「童門冬二」
28回生HP(当ページにて維持)・・こちら! |
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2009 |
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表紙のことば
JR行橋駅から京都高校に通学するには、必ず渡っていかなければならない、今川橋から見た今川の風景です。泣いて渡ったこともある、笑って渡ったこともある。私は涙して渡った方が多いでしょうか。夢、挫折、不安、いろんなものをこの今川に流して来ました。この度、総会誌の表紙や挿絵を描かせていただき、同級生のみんなには感謝しています。学生時代を思い出してもらえれば幸いです。
上松祥之(高校29回生)
【プロフィール】
1984 北九州市洋画展(北九州市立美術館・招待)
1988 第42回 二紀展 以後、毎年入選(東京都美術館)
1992 個展(福岡市美術館)
1994 第12回 上野の森美術館大賞展(上野の森美術館)
1997 21世紀アート大賞’97(熊本県立美術館)
1998 第5回 別府現代絵画展(別府市美術館)
2004 第7回 春季二紀展・新人選抜大賞(東京銀座画廊)
2008 九州二紀展・大久保賞(福岡県立美術館)
現在 二紀会 同人
題字
安川輝美 (高校29回生)
イベント: 講演「松山千春」 |
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